・嫌なことがあると考えこんでしまう方。
・やらなきゃいけないけどやりたくないことがある方。
・ムカついた気持ちをポジティブに生かしたい方。
おはーん、ペーパー先生です。
今日はあまりポジティブじゃないテーマです。
人間、生きていれば嫌なことありますよね。
先生の嫌なことを乗り切るコツは、
①寝る。
②忙しくする。
③負のエネルギーを行動に活かす。
この3つです。
先生はまるで「ドラクエ」のように、寝て起きたらHP・MPが全回復しちゃうんですよね笑
なので元気でいられるのだと思います。
あとはとにかく忙しい方がいいです。
人間、暇だと余計なこと考えちゃいます。
先生、今年の夏以降は仕事以外の時間、ブログとラジオで結構忙しいですから、最近は嫌なことがあっても、それについて考えている余裕はない感じです。
で、本題は③。
嫌ことがあると、ムカつくしそれを悶々と考えがちになるんですが、ここで生まれる負のエネルギーってめちゃくちゃ強大なんですよ。
本来はあって欲しくない嫌なことですが、これをポジティブな活動に活かしていくことを、先生の実例で紹介していきます。
先生が抱えた負のエネルギー
先生は会社の環境とかにはこだわりがない人です。
これまで周囲の人に恵まれて、それなりに大きい会社で、大きい役割や役職をいただいています。
そんな中、2年ほど前でしょうか。
会社の決定事項でどうしても自分の価値観とは合わないことがありました。
しかもそれを決めたのが、唯一といってもいい、先生が信頼を寄せていた人。
これで先生は完全に会社に対する気持ちが切れてしまったんですね。
人生で最大となる負のエネルギーを体内に充満させてしまいました。
通常であれば、「もう仕事を頑張らない」とか、「転職活動をする」とかになっていきます。
ただ、当時の先生は特にやりたい仕事もなかったので、この負のエネルギーを、何か別のことにぶつけてやろうと考えました。
以前、ブログの「得意なことからやっていこう」という回で、能動的なものと受動的なものをリスト化して優先順位をつけたことがありました。
その際に唯一受動的なものとして上げた「英会話」。
何度も挫折してるし、そもそも勉強もしたくない。
だけども、使えたらインプットもアウトプットも格段に広がる。
そういうこともあり、負のエネルギーのすべてを、この「英会話」学習に振り向けていくことにしたわけです。
負のエネルギーを「英会話」へぶつける
その後、先生は
18年11月から19年4月まで『スタディサプリ』
19年5月から20年4月まで『トライズ』
上記と並行して現在まで「YouTube学習」
現在まで質や時間の波はあれど、1日も欠かさず丸2年間、英会話学習をやり続けています。
いまはネイティブスピーカーと週に1時間程度、米大統領選挙や台風、次世代ゲーム機など、幅広いテーマで雑談ができるレベルになりました。
この時の負のエネルギー、今でもくすぶっています。
しかし、英会話学習についてはすでに習慣化したため、このエネルギーがなくても続いています。
好きでもない英会話を続けられているというのは、きっかけを作った負のエネルギーのおかげ。
ぜひ、皆さんも嫌なことで抱えた負のエネルギーを活かして、普段だと腰が重くてやれないけどやった方が良いというものに、全力でぶつけてみてください。
そこには新しい世界が見えてくるかもしれませんよ。
では、ごきげんよう。
ありがとう!嫌なこと!