・先生の家計収支を知りたい方。
・先生の運用実績を知りたい方。
・先生の展望を聞いてみたい方。
おはーん、ペーパー先生です。
9月が終わりました。
今回は9月終了時点での先生の単月収支と、先月比の運用状況を紹介していきます。
3月以降から8月にかけて、米株式市場はほぼ一本調子で指数を押し上げていましたが、その勢いが9月に入り急減速。
どのような1ヶ月だったかをサマリました。
2020年9月の主な出来事
ゼロ金利維持の方針が確認されたにもかかわらず、IT銘柄についてはパッとしない動きが続きました。
2020年9月の主な出来事:
・GAFAMを中心とした主力IT銘柄が売り込まれた。
・電気自動車メーカー「テスラ」のS&P500指数への採用見送り。
・8月の米国失業率は8.4%と市場予想を超える改善。
・FTA(自由貿易協定)を巡るUKとEU(欧州連合)との交渉難航。
・第99代内閣総理大臣に菅義偉氏が選出。
・FRB(連邦準備制度理事会)が2023年末まで実質ゼロ金利維持を発表。
・円相場(対米ドル)は中旬にかけ1米ドル=104円台まで上昇。
・米株安を受けて欧米の国債が買われたほか、原油や金の先物は続落。
【出典:日興アセットマネジメント
「2020年9月のマーケットをザックリご紹介」】
業績の落ち込みということではないため、調整売り局面という捉え方をしていますが、大統領選の行方に加えて、トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染などもあり、10月以降も落ち着きのない相場になりそうです。
2020年9月の収支
まずは収支です。
収入:¥418,947
支出:-¥260,802
ー
差引:¥158,145
先生は毎営業日、世界株投信と米国株投信に1,500円ずつ積み立てをしています。
それを除けば、9月は新規で運用に回したお金がなく、他に大きな買い物もしていません。
「支出削減に挑む」の回で紹介したように、今年8月に大きく見直しをかけた結果が9月から形になってきています。
8月以前の月収支が、ボーナス月以外はすべて赤字だったことを踏まえるとかなりの改善です。
あと緊急事態宣言以降は外出や外食を控えているため、お金を使うところがない、というのもありますね。
2020年9月の運用実績
次は運用実績です。
新規取引は、先ほど紹介したように積み立てをしている世界株投信と米国株投信それぞれに28,500円のみです。
配当は、米国債券から46.06ドル(およそ4,866円)、税引き後36.7ドル(およそ3,877円)を受け取りました。
東南アジア株式や日本株式で伸ばしたものの、米国株・中国株にブレーキがかかった影響で、運用総額は前月比およそ-140万円となっています。
先生の心構え
どんな時も先生はこういう心構えです。
資産運用では毎日の相場に一喜一憂しないというのが本当に本当に大事です。成長期待で保有しているものはしっかりホールド、毎日積み立てているものはそのままコツコツ買い増し。まずは少額からで良いので成功も失敗も早めに繰り返して鋼のメンタルを最優先で手に入れましょう!では、ごきげんよう。
— ペーパー警部 | Paper Cap (@papercapinfo) October 3, 2020
米国株式市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済・企業業績の悪化懸念を背景として、2月後半から3月にかけ大きな下落相場が続きました。
底が見えなかったことで、投げ売りした方も多かったかもしれませんが、先生は全く怯みませんでした。
過去の苦い経験ってこういう時に強いですね。
さて、10月からは金の積み立てを開始しました。
あとは最近、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場したとあるテック系の銘柄が欲しいので、こちらは12月に購入する予定でいます。
投資は自己責任で!
では、ごきげんよう。
資産運用は予想外のこと起きても初志貫徹でいこう!