そのた

新型コロナウイルスワクチンの1回目接種が完了

新型コロナウイルスワクチンの1回目接種が完了
この記事で分かること

・ワクチン接種後の副反応
・モデルナ製ワクチンの発熱
・ブースター接種の行方

おはーん、ペーパー先生です。

今週初め、新型コロナウイルスワクチンの1回目接種が完了しました。

職域接種で実施しまして、モデルナ製です。

翌日から2日間ほどは接種した周辺が軽い筋肉痛のような症状になりましたが、

日常生活に影響が出るほどでもなく、自然と引いていきました。

厚生労働省の調査では、ワクチン接種後の副反応はこのようになっています。

この数字からも、仕事や日常生活に影響が出そうな

「けん怠感」や「頭痛」「発熱」については、

2回目の接種で症状が出るケースが多いことが分かります。

先生の職場でも2回目の接種後にお休みを取られる方が多かった印象がありますね。

また、特徴としてはモデルナ製ワクチンでは2回目接種後の発熱割合が高いことが挙げられます。

NHKの特集サイトでは、

「モデルナの新型コロナウイルスのワクチンについて、2回目の接種後は、4人に3人が発熱していたことが厚生労働省の研究班の調査で分かりました。厚生労働省の研究班は、モデルナのワクチンの接種を受けた自衛隊員のうち、2回目を受けたおよそ1000人について、接種後の症状を調査しました。その結果、37度5分以上の「発熱」が見られた人の割合は、2回目の接種後の翌日は75.7%と、4人に3人が発熱していたことが分かりました。研究班の代表を務める順天堂大学医学部の伊藤澄信客員教授は「接種から3日後には症状がおさまっていることが多いが、発熱は40度に達することもある。特に2回目の接種後は安静にして、翌々日ごろまでは仕事や学校を休むことも検討してほしい」としています。(2021年7月25日)」

このような記載がありました。

予約がかなり混み合っていることを考えると、

あまり曜日の選択肢がない状況ではありますが、

なるべく週末に2回目を接種し、土日を安静日に当てたいところですね。

このところの新規感染者数は全国でも前週比を下回る日が続き、

ピークアウトしている印象があります。

この現象と反比例するかのように、出遅れ感のあった日経平均株価は8月末から

上昇ペースが続いていますが、これを維持できるのかどうかは

冬にかけての新規感染者数の状況次第、といったところでしょうか。

国内でも3回目、いわゆるブースター接種の検討が進んでいます。

将来的にはインフルエンザワクチン接種と同様に、

その時流行している株に合わせたワクチンを定期的に接種する、

というような流れになるのかもしれませんね。

では、ごきげんよう。

こちらの記事もよろしければご覧ください。

人類と感染症との戦いの歴史を振り返って思う人類最強の武器とは
人類と感染症との戦いの歴史を振り返って思う人類最強の武器とは新型コロナウイルス感染拡大に伴う2度目の緊急事態宣言が解除されて、在宅勤務からオフィス勤務に戻られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。さて、最近は感染力の強まった変異株の登場など、ワクチン開発のスピードを上回るウイルスの進化や変化が確認されています。今日は、人類と感染症との戦いの歴史を振り返りながら、人類最強の武器は何なのかをやわらか考察していきます。...
新型コロナウイルスワクチンの接種にあたって思うこと
新型コロナウイルスワクチンの接種にあたって思うこと新型コロナウイルスのワクチン接種が各地で進んでいます。デルタ株の猛威で一時は新規感染者数が2万5000人を超えた日もありましたが、このところの数字を見る限りではピークアウトしてきていると思われます。新規感染者数だけが重要指標ではありませんが、一方で経済再開に向けた勢いを測る上では、引き続き重視されていくのではないでしょうか。さて、9月10日時点のワクチン2回接種完了者は6,300万人強(49.8%)となりました。国民のおよそ半数が摂取を終えたことになります。...
世界経済の行方を握る新型コロナワクチンの現状
世界経済の行方を握る新型コロナワクチンの現状日本でもようやく2月17日から、新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されました。すったもんだありましたが、1瓶当たり6回接種できる注射器を使用して先行接種が進んでいますが、摂取終了時期については未定とされています。コロナワクチンの接種状況や効果は、今後の世界経済にも大きく関わります。今日はコロナワクチンのいまについてやわらか解説します。...
今日のまとめ

進化には痛みを伴う。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 資産運用(投資)