・進むワクチン接種
・迫る先生の1回目接種
・ワクチンパスポートの今後
おはーん、ペーパー先生です。
新型コロナウイルスのワクチン接種が各地で進んでいます。
デルタ株の猛威で一時は新規感染者数が2万5000人を超えた日もありましたが、
このところの数字を見る限りではピークアウトしてきていると思われます。
新規感染者数だけが重要指標ではありませんが、一方で経済再開に向けた勢いを測る上では、
引き続き重視されていくのではないでしょうか。
さて、9月10日時点のワクチン2回接種完了者は6,300万人強(49.8%)となりました。
国民のおよそ半数が摂取を終えたことになります。【出典】新型コロナワクチンについて(首相官邸)
そんな中、先生も1回目の摂取が来週に迫ってまいりました。
新しい技術で生まれたワクチンということもあり、
当初は、様子見をしようと考えていましたが、
①8月23日にFDA(米食品医薬品局)がファイザー製ワクチンを正式承認した。
②今後ワクチンパスポートの活用が急速に拡大していく見込み。
この辺りを鑑みまして、接種することにしました。
国内で使用されているワクチンは地域接種がファイザー製、職域接種がモデルナ製となっています。
先生は職域接種のためモデルナ製ですから①には該当しませんが、
モデルナ社では、8月25日にFDAに対して申請手続き完了の旨を公表していますから、
向こう数ヶ月内には正式承認される可能性があります。
【出典】FDA、ファイザー製ワクチンを正式承認 アメリカで初めて(BBC NEWS)
2021年8月24日
【出典】モデルナ、コロナワクチンの申請プロセス完了-FDA正式承認に向け(Bloomberg)
2021年8月25日 23:54 JST
もうひとつのワクチンパスポートですが、こちらもかなり重要です。
ワクチン接種証明書のことで、入国時に提出を求められたり、レストランや建物、あるいは集会や劇場の入場時に提出を義務付けられる仕組み。すでに欧州を中心として広がっており、日本でも接種証明書を渡航者用に発行している。
【出典】日本版「ワクチンパスポート」に大きな課題、本人確認問題はもっと真剣に考えるべきだ(FinTech Journal)
2021/09/06
つまり、将来的には海外渡航だけに留まらず、
国内における生活でもワクチン未接種の場合は、
大幅な行動制約が課せられる”可能性”があるということです。
ワクチン接種に強制力はありませんが、上記のようなことを踏まえると、
打つかどうかに、もはや選択肢はないのだと考えたわけです。
というわけで、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP2級)の受験も終わりましたし、
これでいつ副反応が出ても大丈夫ですので、2回の接種を終えたいと思います。
(いやいや、会社で仕事あるだろ!…というのは置いておいて😅)
では、ごきげんよう。
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打つか打たないかじゃない。打った後にどうするか。(格言的にまとめたものの、意味はありませんw)