・FP2級がついに終わる
・ピークを合わせる難しさ
・つみたてNISA的な働き方
おはーん、ペーパー先生です。
この記事は9月12日(日)、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP2級)試験の終了後に書いています。
編集の都合でアップが遅くなってしまいました。
受験された方、手応えはどうでしたか?
先生は、「学習中は実技に手応えがあって、学科がギリギリ」という感じだったんですが、
いざ本番では全くの逆(笑)
やはり実技はそれなりの難易度でしたね。
すでに日本FP協会(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会)公式サイトにて、
試験問題・模範解答の公表がされていますが、
先生は11月に受験する簿記3級の勉強に移るため
10月25日(月)10:00の結果発表まで楽しみに(?)待ちたいと思います。
さて、そんな今日はピークを合わせる難しさについて話をしていきます。
ピークを合わせる難しさ
受験というのは、どれだけ前もってたくさん勉強をしたとしても、
試験当日に体調不良となってしまえば、その努力は泡となります。
一方で、事前にそこまでガッツリ勉強をしなかったとしても、
試験当日に最大限の力を発揮できれば、ギリギリで合格ラインに乗せることも可能です。
つまり、試験当日までに身体のコンディションも含めて、
上手くピークを合わせにいくということも、合格に向けての大きな要素というわけです。
これって大会にピークを合わせにくるアスリートと同じですよね。
先生は社会人大学院を修了して以降、しばらく試験ごとから離れていましたから、
この辺りが苦手だなと今回のFP受験で改めて思いました。
今回は試験会場のエリア内に併設されているホテルに前泊し、
ちゃんとチェックイン後に会場までの動線も確認。
万全の態勢で心置きなく早めに就寝しようとしたら…
耳元で「ブーン」と虫の音が…。
でも明日の試験のために我慢して寝るしかない!と決め込んだのですが、
やたら鼻が熱くなってきて、鏡を見ると蚊に刺されていることが発覚。
これはどうにもならんということで、ホテルの人に相談をし、
他の近隣ホテルの部屋を用意してもらったのですが、
結局、手続きやら移動やらで寝るのが遅くなってしまいました。
そして追い討ちをかけるように、朝起きたらなぜかお腹を下しているというおまけ付き😅
もう、踏んだり蹴ったりです。
まぁ、そんなことがあったものの、試験は無事に全力でやり抜いたのですが、
こうした事例からも、勉強ではないところでのピーク合わせの重要性もまざまざと感じたわけですね。
つみたてNISA的な働き方
この7,8年、仕事ではある程度自身で勤務時間をコントロールできる立場になったので、
緊急時を除けば、ほぼ毎日のように定時で帰宅というペースを崩していません。
ただし、体調不良で会社を休むこともないし、遅刻も早退もなし。
本当に決まった勤務時間を毎日コツコツ積み上げていっているような感じです。
実はこの方が結果的に、働き方に波がある人よりも
アウトプットの質も量も多くなってるんですよね。
これ、何かに似てませんか?
そう、つみたてNISAです(笑)
このつみたてNISA的な働き方は、時間を使っていくリズムも生まれますし、
スケジュールも組みやすいし、市場成長している業界に身を置いていれば
その恩恵をボーナスなどでしっかり享受もできます。
こんな生活を長く続けている人が、突然アスリートのようなピーク合わせをすれば、
身体が拒絶反応を起こしても仕方ないですよね。
なんだか、そんなことを思わせる1日でした。
皆さんの生活スタイルには何か特徴ありますか?
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では、ごきげんよう。
FP試験は、会場着席から試験開始までの時間が微妙に長く、あの沈黙の時間がしんどい。