・ぺいぱの家計収支。
・ぺいぱの運用状況。
・ぺいぱの資産形成観。
ごきげんよう、ぺいぱです。
今回はタイトルにもある通り2023年1月の収支・運用状況をお届けします。
2021年6月に2,500万円一括購入後、毎月30万円を積立購入し続けている『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の運用結果がどうなっているのかもご紹介していきます。
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ぼくのプライベートにおける大きなトピックスとしては、2021年3月からやってきたホテル暮らしが、宿泊費高騰により丸2年で終了する運びとなり、今年3月から賃貸暮らしに移行します。詳しくはこちらの動画でも解説しています。
なお、ぼくの住まい変遷を振り返るとこんな感じです。
2000年3月-2010年4月:賃貸暮らし(およそ10年)
2010年5月-2021年2月:持ち家暮らし(およそ11年)
2021年3月-2023年2月:ホテル暮らし(丸2年)
2023年3月-賃貸暮らし
こうやってみますと、実に13年ぶりの賃貸暮らしになります。なお、ホテル暮らしを開始するのにあたり、住民票は実家に移してありまして、それは今回そのままにします。つまり位置づけ的にはセカンドハウスにあたるんですね。
理由はこんなところです。
・宿泊費高騰が落ち着けばホテル暮らしに戻る。
・勤務先オフィスが数年後に移転の可能性あり。
・そもそも今の会社に継続勤務するか分からない。
・住民票などの住所変更手続きが面倒くさい。
ホテル暮らしの移行にあたり、家財道具一式をまるっと捨ててキャリーケース1つで生活していますから、今回賃貸暮らしをするのにあたり最低限の什器、例えばデスクやイス、ソファー、ベッドなどですが、これらをサブスクで揃えます。つまり所有をしない、という考え方は貫きます。
そんなこんなで色々準備を進めていますが、高騰したホテル宿泊費と、賃貸でのもろもろ固定費は結局ぜんぜん変わらんのでは?という疑惑が浮上していますが、それは数ヶ月後の収支・運用状況で判明することになるはずです(笑)
と、いうことでさっそく2023年一発目の収支・運用報告、いってみましょう!
2023年1月の収支状況
まずは収支です。
収入 +526,050円
支出 ▲909,785円
—
差引:▲383,735円
内訳は以下です。
🏢給与(+405,420円)
🏠家賃(+120,630円)
—
合計:+526,050円
🏨ホテル宿泊費(▲573,065円)
🏃♂️娯楽費(▲113,570円)
🏠住宅費(▲100,640円)
🍙食費(▲73,034円)
💝福利厚生費(▲20,000円)
🍽交際費(▲12,463円)
🚃交通費(▲6,000円)
👔クリーニング費(▲4,168円)
💅美容費(▲2,200円)
🏥医療費(▲2,020円)
📱通信費(▲1,725円)
📄租税公課(▲750円)
💸手数料(▲150円)
—
合計:▲909,785円
ホテル宿泊費、ど偉いことになっております。内訳はこんな感じです。
<▲573,065円の内訳>
2022年11月19日-12月18日:29泊(▲346,545円)
2022年12月18日-2023年1月5日:18泊(▲226,520円)
同じホテルではありませんが、2022年1月は12.6万円でしたから年末の高騰ぶりがすごいです。この時期はほんと、ホテル予約も一苦労でした。インバウンド需要の勢いを見せつけられた感じです。
なお、年末はホテル宿泊を途中で切り上げ、かなり早めに実家へ帰省しましたので、次月で10万円ほどが返金されてきます。いやぁ、実家があるってありがたいですね。しみじみ。
あと、租税公課の750円というのは、賃貸物件契約に必要な「住民票」「戸籍謄本」「印鑑登録証明書」の発行費用です。市区町村にもよりますが、いまはマイナンバーカードがあればコンビニで出力できるので楽になりました。詳しくはこちらをご覧ください。
貯蓄率は以下の通りです。
■1月
収入 +526,050円
支出 ▲909,785円
—
差引:▲383,735円
貯蓄率:▲72.95%
2023年しょっぱなからとんでもねぇ数字となりました。はじめてぼくの収支をご覧になられた方は「こいつの浪費ぶりを見ても全然参考にならん!」と思われたかと。なので参考までに過去の年間推移を紹介しておきます。ぼく、巻き返せる男です(キリッ!)
<🐷貯蓄率推移>
2017年:27.39%
2018年:41.48%
2019年:7.36%
2020年:59.98%
2021年:60.57%
2022年:44.21%
2023年1月の運用状況
続いて運用状況です。
金融資産額はおよそ4,142万円。前月末比で+253万円(+6.5%)です。2022年3月末に記録した4,030万円を超えて過去最高となりました。
ちなみに2022年はこの時をピークに、その後二度と4,000万円を超えることはありませんでしたから、今回はそうならないことを祈るばかりです。
オルカン(全世界株式)は、およそ3,072万円の投資額に対して評価額が3,302万円ですので、+230万円(+7.5%)となっています。
1月も買い付けを行なっています。
<オルカン(全世界株式)>
買付:300,000円(うち3万円はつみたてNISA)
各資産の割合であるアセットアロケーションはこの通りです。
おしらせ
キャラクター”ぺいぱ”がデザインされた「資産運用学園やわらか中学校」公式アイテムがついに販売開始!トイレットペーパーを模したキャラデザの由来は、古くなったお札が再利用されてトイレットペーパーになることや、ウン(運)がつく縁起ものだからなど、諸説あり。いずれのアイテムも日常使いできるシンプルデザインです!ぜひお買い求めください!
さいごに
直近6年間の金融資産推移を見ていきましょう。
2017年末:1,717万円
2018年末:1,561万円(▲9.08%)
2019年末:1,857万円(+18.96%)
2020年末:3,103万円(+67.09%)
2021年末:3,959万円(+27.58%)
2022年末:3,889万円(▲1.76%)
※カッコ内は前年からの増加率
こうやってみていくと、2019年から21年の好調ぶりが際立ちますね。なお過去6年の傾向は明確です。
<傾向>
①2019-2021年は米国・中国・東南アジアの個別株が絶好調だった。
②2020年に家計の大改革を行い貯蓄率が6割まで急上昇した。
③前年比で資産を下げた2018年と2022年は、共に暗号資産市場が大暴落した。
変われた部分もあれば変われなかった部分もある。一言で表すとそんな感じでしょうか。ただ1つ言えることは高い貯蓄率を維持し続けることは、資産形成において防御力を高めるということ。
実際に金融相場全般が軟調だった2022年も前年比▲1.76%と微減で済んでいることがそれを示していると思います。「高い貯蓄率を維持」したまま「稼ぎも高め」「投資への入金力も高める」。この「3高」を常に意識しながら2023年も走り続けていきます!
締めに資産形成の目標設定を改めて記載しておきます。
・好きな場所で好きな時間に好きなことをする。
・2026年中に金融資産7,500万円を超える。
├4,700万円(2023年中)
├5,500万円(2024年中)
├6,400万円(2025年中)
└7,500万円(2026年中)
・収入を前年より増やす。
・貯蓄率60%を達成する。
・年間4%で運用する。
人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。
では、ごきげんよう!
スタートから躓く。