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2023年3月の収支・運用状況:オルカンに2,500万円一括投資した結果

2023年3月の収支・運用状況:オルカンに2,500万円一括投資した結果
この記事で分かること

・ぺいぱの家計収支。
・ぺいぱの運用状況。
・ぺいぱの資産形成観。

ごきげんよう、ぺいぱです。

今回はタイトルにもある通り2023年3月の収支・運用状況をお届けします。

2021年6月に2,500万円一括購入後、毎月30万円を積立購入し続けている『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の運用結果がどうなっているのかもご紹介していきます。

動画解説

このブログの内容は動画でも解説しています。

音声解説

このブログの内容はラジオでも解説しています。

まずは近況です。昨年9月から、バルクアップ(筋肉の量を増やして身体を大きくすること)目的でパーソナルトレーニングを開始したことは以前にブログやYouTubeで紹介をしました。

自己投資の最適解「筋トレで得られる10のリターン」
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今も継続中ですが、先日トレーナーが大会に出場するということで、会場へ応援に行ってきました。

こうした健康美を競うフィットネス大会は、年々参加者が増えているそうです。背景としては、トレーニー人口が増えていることに加え、主催団体がシーズンを通じて大会数や競技カテゴリーを増やし、幅広くカバーするようになったことも挙げられます。カテゴリーはこのようなものがあります。

🩳フィジークモデル
引き締まった肉体を披露するとともに、ボードショーツ/サーフパンツ、立ち振る舞いに至るまで、カッコイイメンズをステージで表現できるかが鍵となる部門。ビーチで目を引くカッコよさが重要。

🩲スポーツモデル
全身の造形美を競う部門。適度な筋量が有り、しっかりシェイプされた体、ステージングを含めモデルらしいトータルの美しさを追求する競技。

👨‍👩‍👧‍👦ファミリーフィジーク
親子で肉体を披露する部門。元気に成長している子供の姿を、家族(親、兄弟、親戚、夫婦)と一緒に披露する場所。

競技カテゴリー一覧(Asia Physique Federation)

これはほんの一部。男性と女性でもカテゴリーが分かれています。家族で参加も応援もできるような、裾野の広さが特徴です。ぼくが行った会場も出場者の応援に、男女問わず幅広い年齢層の方々が集まっていたのが印象的でした。

感想としては、自分の身体作りのモチベーションが一層高まりましたね。こういった場にぼくが出場するまでには、まだまだ修行が必要ではありますが。なお、ぼくの担当トレーナーは複数カテゴリーに出場し、2部門で優勝をしていました。さすがです。

さて、収支・運用状況に話を戻しましょう。今年に入ってから巨額の赤字収支が続いています。コロナ禍がピークアウトしインバウンド需要が戻ってきたことでホテル宿泊費が高騰。3月から賃貸暮らしを開始したため、移行期における二重苦となっています。

3月は果たしてどうなったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

2023年3月の収支状況

まずは収支です。

収入 +1,054,461円
支出 ▲875,390円

差引:+179,071円

内訳は以下です。

収入の内訳

🏢給与(+439,950円)
🏠家賃(+120,630円)
🎫還付(+483,423円)
💻副業(+10,458円)

合計:+1,054,461円

支出の内訳

🏠住宅費(▲431,190円)
🏨ホテル宿泊費(▲162,200円)
🏃‍♂️娯楽費(▲113,570円)
🍙食費(▲105,701円)
🍽交際費(▲20,228円)
📺消耗品費(▲19,981円)
👕衣服費(▲11,980円)
💧クリーニング費(▲4,165円)
🏥医療費(▲3,560円)
📱通信費(▲1,815円)
💅美容費(▲1,000円)

合計:▲875,390円

今年初めて単月黒字化しました。しかしながらその中身は依然としてひどいものです。細かい中身、支出から見ていきましょう。

🏠住宅費(▲431,190円)
さらに細かく内訳を紹介するとこのようになります。

 持ち家:
  住宅ローン(▲86,720円)
  管理費(▲13,920円)

 賃貸:
  家賃(▲220,550円)
  保証料(▲110,000円)
 
従来から発生していた持ち家分に加えて、賃貸で発生する家賃と更新時負担の保証料がずっしりと乗っかっています。これにホテル暮らし最後の宿泊費が16万円ほど加わっていますから、顔を覆いたくなるような状況です。

🍙食費(▲105,701円)
デパ地下グルメへの壮絶な支出を積み重ねた結果です。

🍽交際費(▲20,228円)
勤務先の同僚数名で懇親会を実施しまして、その際のお土産代です。社畜における必要経費です。

📺消耗品費(▲19,981円)
こちらは家具・家電のサブスクや、賃貸暮らし移行にあたって掃除用具やケア製品など一式の購入費用です。

👕衣服費(▲11,980円)
賃貸暮らし用の部屋着を購入しました。ホテル暮らしでは必要のないものにいちいちお金がかかります。

一方の収入ですが、通常の給与および家賃収入のほか、3月は確定申告での還付と、YouTube広告収益の初入金がありました。そのため見た目は黒字ですが、実質はいまだに真っ赤っかということになります。

次月からはホテル宿泊費が発生しませんが、賃貸暮らしに関連してWi-FiやApple TVなど環境整備や、利用を開始している家具・家電のサブスクがフルで乗っかってきますので、この辺りでまだバタバタした収支になりそうです。

通期の貯蓄率は以下の通りです。

2023年1月-3月の貯蓄率

■1月
収入 +526,050円
支出 ▲909,785円

差引:▲383,735円
貯蓄率:▲72.95%
……

■2月
収入 +533,056円
支出 ▲817,752円

差引:▲284,696円
貯蓄率:▲53.41%

……

■3月
収入 +1,054,461円
支出 ▲875,390円

差引:+179,071円
貯蓄率:16.98%

……

■合計
収入 +2,113,567円
支出 ▲2,602,927円

差引:▲489,360円
貯蓄率:▲23.15%

辛うじて3月はプラスで着地しているものの、3ヶ月連続で毎月80万円を超えるとんでも支出。今年一年を乗り切れるのか不安になってきました。

2023年3月の運用状況

続いて運用状況です。

2023年03月の運用状況

金融資産額はおよそ4,260万円。前月末比で+44.5万円(+1.1%)です。微増ではありますが3ヶ月連続で過去最高を更新しました。

さきほどご紹介したような巨額赤字を毎月計上している裏で、株式相場が大コケせずに推移していることと、爆損こいてた暗号資産(ビットコイン・イーサリアム)の復調も大きいです。

3月もオルカン(全世界株式)の買い付けを行なっています。

<オルカン(全世界株式)>
買付:300,000円(うち3万円はつみたてNISA)

各資産の割合であるアセットアロケーションはこの通りです。

2023年03月のアセットアロケーション

おしらせ

キャラクター”ぺいぱ”がデザインされた「資産運用学園やわらか中学校」公式アイテムがついに販売開始!トイレットペーパーを模したキャラデザの由来は、古くなったお札が再利用されてトイレットペーパーになることや、ウン(運)がつく縁起ものだからなど、諸説あり。いずれのアイテムも日常使いできるシンプルデザインです!ぜひお買い求めください!

「資産運用学園やわらか中学校」公式アイテム "ぺいぱ"

さいごに

3月は、ホテル暮らしから賃貸暮らしに変わり、職場でも開発部門から宣伝広報部門へ異動となり、ライフスタイルが激変しました。

支出が激増していることで赤字続きな上、仕事ではストレスが激増し高血圧続き。唯一の救いは、今年ここまでの収支が50万円近くのマイナスにもかかわらず、金融資産は370万円ほど増えているということ。

家計が超絶苦しいときに、お金が働いて稼いでくれている愛しさと切なさと心強さをひしひしと感じます。

先日、こんなツイートをしました。

おさらいをしますと、ぼくの資産形成の設定はこのようになっているんですね。

ぺいぱの資産形成

■目的
・好きな場所で好きな時間に好きなことをする。

■目標
・2026年中に金融資産7,500万円を超える。
 ├4,700万円(2023年中)
 ├5,500万円(2024年中)
 ├6,400万円(2025年中)
 └7,500万円(2026年中)

■手段
・収入を前年より増やす。
・貯蓄率60%を達成する。
・年間4%で運用する。

目標である7,500万円の設定背景ですが、過去実績から年間支出が500万円であると仮定。家賃収入が年間+144万円。さらに月10万円(年間120万円)を無くても生活可能な出費である娯楽費とした場合、確定支出は236万円となります。

金融資産7,500万円を年間4%で運用することができれば、税金控除後で240万円となりますから、この確定支出を資産運用だけで補うことができる計算となるため、この設定にしているというわけです。

これに付け加えると、現在3,400万円ほど運用しているオルカン(全世界株式)の配当再投資分が年間50万円近くありますので、実際はもう少し余裕があるかもしれません。(※兄弟商品である東証ETF『MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信』の分配金利回り1.42%から計算)

上記の目標設定を踏まえると、金融資産7,500万円に到達するまであと4年間もあります。こちらは近況のツイート。

このように3月以降、心労が急激に増えました。ぼくは社畜生活を長期ではなく1年単位で考えています。なぜならば1年ぐらいのスパンで見ていかないと、気持ちが続かないからです。しかし「1年も持つのだろうか…」が率直な今の心境。

そこで先ほど紹介したように、7,500万円を「金融資産」ではなく「純資産」に置き換えてもいいのでは、という考えがチラチラと頭をよぎります。

所有不動産があるため、3月末時点で金融資産だと4,260万円ですが、純資産では5,732万円となります。そうなんです、ぐっとゴールに近づくんですよね(笑)

いづれにしても、いつ来るか分からない社畜生活終了の時に備えて、プラスのキャッシュフローを生み出して太くすることをしっかりやっていきたいと思います。

人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。

では、ごきげんよう!

今日のまとめ

貯蓄率も社畜率も厳しめな2023年。

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