・早起きする理由
・ホテル暮らしする理由
・投資をする理由
おはーん、ペーパー先生です。
今日は「人と同じことをしない」をテーマに話をしたいと思います。
先生はあまり集団行動が好きじゃないんですね。
コンビニやコインランドリーなどの施設利用も、
人が明らかに少ないであろう、めちゃくちゃ早朝に使いますし、
夏期休暇もお盆の時期をずらして9月以降に取得したりします。
これもまぁ、独身だから許されるワザかもしれませんが、
なぜマイノリティな行動を取っているのかを深掘りしてみたいと思います。
早起きする理由
朝3時起きをしてブログ執筆や勉強などの朝活に当てていたり、
6時台から仕事のメールチェックや世の中の動向のニュースチェックをしたりしているのは、
多くの人が活動をしていない静かな時間帯に、
1日のスタートを切っておきたいというのが理由にあります。
また、周囲が早朝の寝静まっている時間に、自分が活動開始をしていると、
なんだか謎に優越感もあったりするんですよね。
この場合は時差をつけた活動で人と差別化をしていると言えます。
ホテル暮らしする理由
ホテル暮らしという生き方も同様です。
こんな人は、まだ日本でも世界でもマイノリティだと思いますが、
独身の場合、こちらの方がコスパが良いことに気付いちゃつたんですよね。
でも大抵は、賃貸や持ち家でモノに囲まれている生活をしていると、
コスパの良し悪しが分かっていてもなかなか踏ん切りがつかないものです。
また、「オフィス勤務の会社員」というマジョリティな属性を維持しつつも、
極力、在宅勤務やフリーランスの環境に近づけようと、
相反する2つを無理やり結びつける一手にもなっていたりします。
つまりこの例では、行動の思い切り方で人と差別化をしているわけです。
投資をする理由
先生は2017年から、アメリカ株と中国株、暗号資産への投資を始め、
痛い目をみたこともありましたが、結果的には資産形成の大きな原動力になりました。
ここで「貯蓄だけ」とか、「日本株だけ」にしていたら、
今の自分はないんだろうと思います。
シンプルに生きることをコンセプトに、6月以降は金融資産を全世界株投信1本に絞り込みました。
投資先は超王道ですが、2000万円を超える額を1点投資、という方はそんないないのではないでしょうか。
そうそう。投資で成功されている方の多くは、昨年春のコロナ相場で下値を拾いに行く、
つまりリスクを取る思い切った行動が特徴であるということを以前紹介したことがありましたが、
人と同じ行動をしていては成功はないという事例ですよね。
また先日、つみたてNISAの初期ラインナップがすべて含み益となったことをツイートしましたが、
2018年1月に開始されたつみたてNISA。当初ラインナップされていた商品で非課税枠を最大限活用した場合、3年後の結果は140商品中139商品でプラス。さらに7月末まで期間を延ばした今、なんと140商品すべてでプラスとなりました。「ありがとう、全てのつみたてNISA対象商品!」https://t.co/oxiA7TfpS6
— ペーパー先生 (@papercapinfo) August 19, 2021
投資をする・しないという行動の違いそのものも、
資産形成への向き合い方という点で、十分な人との差別化なわけです。
さいごに
と、いうことで今日は「人と同じことをしない」をテーマに話を進めてきました。
周囲と同じことをするというのは、結果についても概ね想定できる範囲に留まります。
何か1点でも突き抜けた成果を出したいと思うのであれば、
人と違う打ち手をどんどん取っていくことが大事、ということがここから見えるのかもしれませんね。
では、ごきげんよう。
戦い方にも個性が求められる時代。