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「行動力」は次なる「行動力」を生む。

「行動力」は次なる「行動力」を生む。
この記事で分かること

・FP資格受験を振り返る
・行動する人しない人
・行動力は伝搬する

おはーん、ペーパー先生です。

5月22日(日)に、FP試験(ファイナンシャル・プランニング技能検定試験)が開催されました。

2級・3級の場合、年に3回、1月、5月、9月に学科及び実技試験があるんですね。

当日中に模範解答が日本FP協会の公式サイト内に掲出されるので、

SNS上では自己採点による合否で盛り上がっていました。

思い返せばぼく自身もちょうど1年前の5月に3級、9月に2級を受験しましたから、

1年という時の早さを実感します。

ちなみに、ぼくが独学をした際に使用していた参考書はこのシリーズです。

これで基礎知識を入れて、あとは「FP3級ドットコム」で過去問をひたすら解いていけば合格はできます。

さて、今日は「行動力」について話をしたいと思います。

これがある人と、ない人とでは差が付く。

概念では誰もが理解できることですが、

実生活ではその行動力を活かしきれない人も多いかと思います。

昨年末、ぼくは20代の知人に対して、FP(ファイナンシャルプランナー)に関する話をしたことがありました。

・FP知識が自分自身のお金を育てたり守ったりするのに役立つこと。
・3級合格までは3週間程度の独学でもなんとかなること。

自身の体験談としてこんなことを伝えたんですね。

実はこの手の話は結構な数の人に話をしてきまして、

共通して言えるのは聞いた皆が口を揃えて

「それは良い資格ですね」

「お金の勉強はした方がいいですよね」

「あとで調べてみます」

総じてポジティブな意見が出てくること。

お金というのは生きていく上で関係のない人はいないためです。

ただ、これらの人がその後何か行動を起こしたのかというと答えは「No」です。

唯一、年末に話をした20代の知人は、年明けに会った時には

FP3級の参考書を購入しており、さらには「5月に受けます」と宣言をし、

結果、先日の試験を受けて、自己採点で合格をしていたということです。

そう、これが行動力の最たる例です。

FP受験のために学んだ知識は、自身やその周辺のご家族、知人などの

お金を育てたり、守ったりに活かされますから、

生涯資産もかなり変わることでしょう。

また、今回はたまたまFPの話でしたが、これに限らず

新しく自分の未知の分野を学ぶ、知るということを

積極的に取り組める人は、今後の人生で視野や視座が格段に上がります。

取り組めない人との差は、グングン開いていくわけです。

そして、行動力のある人の近くにいる人にもそのエネルギーが伝搬します。

知人に行動力を伝搬させたぼく自身が、今度はその知人の行動力に突き動かされる(笑)

そう、ぼくは11月のAFP資格認定以降に取り組んでいた簿記3級の勉強が疎かになり、

今の生活はSNSでの情報発信のみとなってしまっている状況に、

知人の行動力が強烈な喝を入れてくれました。

この人が頑張ってるんだから、ぼくもさらに努力を重ねなければ!

という心境になったからです。

行動力を生み出していくためには、もちろん自助努力も大事ですが、

周囲が行動をしている人ばかり、という環境に身を置くことも大事。

環境が人を創る、変える、ということですね。

皆さんは今年に入ってから何か新しいチャレンジをしていますか?

ぜひ、コメント欄等で教えてください。

ぼくはYouTubeの更新を頑張ってる以外は何もやれてないので、

再び資格取得に向けて動き出します!

では、ごきげんよう。

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今日のまとめ

行動力が、新たな行動力を生む。

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