・暇の方が良いでしょと思っている方。
・時間の使い方が上手くない方。
・忙しいと何が良いのかを知りたい方。
おはーん、ペーパー先生です。
今日は暇な時間を作らないことをテーマに話しをしていきます。
「え、忙しいより暇な方が良いでしょ!」
と思われた方がいるかもしれませんが、人間適度に忙しい方が良いです。
具体的に見ていきましょう。
暇になるとダメな理由
人間は基本的に怠ける生き物です。
一度楽な方に行くと、そこから忙しくするのは身体的にも精神的にもかなり負担がかかります。
学生やお仕事をされている方であれば、夏休み明けというのがまさにその状態であることがお分かりいただけると思います。
・成長に繋がるインプットが減る。
・支出が先行し収支が悪化する。
・行動が徐々に制約される。
・些細なことが気になりはじめる。
・心身が不安定になる。
いきなり「1か月自由に使っても良いよ」と言われても、どのように使えばよいか分からない人って多いと思います。
旅行に行くにしてもジムに通い始めるにしても、計画を立てるというのはそもそも行動力がいるものです。
ここを乗り越えられないと、どんどんと先ほど書き出した良くない点に飲み込まれていきます。
逆に、ここを娯楽(=浪費)ばかりではなく、しっかり自己投資に使える人はそもそもあれこれ心配をする必要がありません。
適度に忙しいと良い理由
では、適度に忙しいというのはどういった状態でしょうか。
それは自分の能力をほんの少し超えた仕事をやる、ということです。
例えば、普段は美少女のイラストを得意としている人が年配のイラストを受注するとか、ライブイベントのプランナーをしている人がeスポーツイベントの仕事をするなどです。
得意分野から少し軸をずらして仕事をするというのがポイントになるわけですが、新しいことをやろうとすると覚えなければいけないことも多く、かなりシンドイわけです。
この適正値を見誤ると自分が潰れてしまいますが、乗り越えると人は成長をします。
・成長に繋がるインプットが増える。
・知識と価値が上がる。
・悩みを抱えている暇がない。
・稼ぐ力が高まる。
・心身が安定する。
このように少し忙しいぐらいのほうが安定した大人になります。
もちろん緩急は大事です。
忙しい期間の中に、リフレッシュするポイントもぜひ入れましょう。
先生の空いた時間の使い方は「映画鑑賞」か「長風呂」のいづれかです。
これは、頭の中を初期化するためにやっているものです。
皆さんも適度に忙しくお過ごしください。
では、ごきげんよう。
風呂は命の洗濯よ。byミサトさん