・始めたことをすぐに止めてしまう方。
・継続するための工夫を知りたい方。
・習慣化するとどうなるのかを聞いてみたい方。
おはーん、ペーパー先生です。
皆さんは毎日欠かさず続けているものってありますか?
おそらくこの辺りなるのかなと思います。
・睡眠
・食事
・歯磨き
・お風呂(シャワー)
・仕事
・排泄
・呼吸
これらは生きていく上で必要なものとして、ごく当たり前に行われていることです。
学習や趣味など、新しく何かをインプットするようなものも、このレベルまで日常生活に溶け込ませることができれば、途中で止めてしまういうことがなくなります。
長く続けることができない人に向けて、今日はたった一つのコツを紹介します。
「毎日続ける」
長く続けるためのたった一つのコツ、それは「毎日続ける」ことです。
言うのは簡単ですが、実行は難しそうに聞こえますよね。
先生は先ほど挙げたもの以外で、毎日続けていることがこれだけあります。
・筋トレ(2014年から)
・市況チェック(2017年から)
・英会話学習(2018年11月から)
・ブログ更新(2020年08月から)
・ツイッター更新(2020年08月から)
・ラジオ更新(2020年10月から)
これらの事例を踏まえ「毎日続ける」ための工夫を以下にまとめました。
①まずは短時間から始める。
②1つが馴染むまで複数をやらない。
③日常生活の中に組み入れる。
では順番に見ていきましょう。
①まずは短時間から始める。
何かを思い立った時って、最初はめちゃくちゃいっぱいやってしまいます。先生もランニングアプリや英会話アプリを始めたとき、楽しすぎて1日でかなりの時間を使ってました。ただ、このやり方ではある日パタッとやらなくなります。気が乗らないときに「ああ、あんないっぱいやるのやだな…」となり、1度でも止めてしまうと、「昨日もやらなかったし、もういいかな…」と、止めるには十分すぎる状況を作り出してしまうからです。1日3時間から始めて3日で終わってしまうよりも、1日10分から始めて1年続く方が絶対に良いわけです。何かをやり始めるときは、やりたい気持ちを抑えて短い時間を設定しましょう。
②1つが馴染むまで複数をやらない。
あれもこれもやりたい。そういうケースがあると思います。ただしこれは「三兎を追うものは一兎も得ず」ということわざにある通り、すべて中途半端で止めてしまう可能性が高いです。先生も過去に痛い目をみました。やりたいことリストの優先順位をつけて、まずはその上で優先度の高いものから順にやっていきましょう。これを毎日続けることが1か月できた辺りから、2つ目に優先順位が高いものを着手。こういった形で、順番に身体に慣れさせていくことが大事です。
③日常生活の中に組み入れる。
何か新しいことに取り組むというのは、睡眠や食事など既存の時間を削る必要があります。これも継続するのに敷居が高い1つです。回避するための工夫としては、例えばトレーニングであればいきなりジム通いするのではなく、1駅前で降りて歩く、ランチを少し遠めの公園でとる、社内移動は階段を使う、などで時間を新規に作らなくても普段やっていることの中に組み込んでしまう方が楽です。先生は英会話の勉強も外出の移動中にやることが多いです。
無意識の域を目指して
先生が毎日継続しているものは、それぞれ時期によって質も量も変わっています。筋トレであれば最初の4年間はジムでパーソナルトレーナーをつけてやっていましたが、現在は腕立て伏せや腹筋ローラーなどの自重トレーニングと歩きだけです。
英会話も以前の記事で紹介した通り、『スタディサプリENGLISH』や『トライズ』などを経て、現在は自習と週1回ネイティブスピーカーとのオンラインレッスンのみです。
継続さえできれば、どのようにウェイトを置くのかや、どんな内容でやるのかというのは、飽きがこないよう入れ替えていくのをオススメします。
一日も休みを作らずやっていくと習慣化します。
「歯磨き」や「お風呂」にあたりますね。
これをさらに超えていった先には、無意識にやっているという「呼吸」の域に到達します。
英会話は正直そこまでいってませんが、ブログは無意識に書いてるかもしれません笑
継続は力なり。
皆さんもぜひ参考にして、まずは習慣化を目指してみてはいかがでしょうか。
では、ごきげんよう。
継続するには土日休みを作らないことが大事。