・運動不足を感じている方。
・仕事中に歩く機会がない方。
・歩くとどんな良いことがあるか知りたい方。
おはーん、ペーパー先生です。
皆さんは普段から運動をされてますか?
なかなかジム通いや宅トレをするというのは敷居が高いものです。
そんな時はシンプルに「歩く」ことを毎日実践していくことをオススメします。
「デスクワークだから歩くことすら難しい!」
そんなあなたに、今日はデスクワークでもしっかり歩ける工夫と、
歩くことでのメリットを紹介していきます。
仕事中に歩く工夫
毎日、どのぐらい歩いてますか?
東京都健康長寿医療センター研究所によると、
歩くことで、脳卒中や心疾患、認知症、高血圧、糖尿病、メタボの予防に繋がるほか、うつ病やがんにも効果があると提唱されており、
1日の平均歩数が1,000歩増すごとに、発症を抑えることのできる病気が増えるそうです。
そんな健康効果の最大値は8,000歩。
最近はスマホに歩数計が入っているため、おおよそ自分がどのぐらい歩いているのかが誰でも分かるようになりました。
先生の10月平均は1日4,700歩。
全然足りていません汗
実は、この春に仕事内容が変わったことで歩く機会が大幅に減ってしまったのです。
以前までは、社内外を比較的歩く仕事でしたので、月平均で1日7,000歩でした。
しかし現在はデスクワークが中心。
そのため、仕事中は歩数をなかなか稼ぐことができません。
そんな時に実践できる工夫をまとめてみました。
仕事中に歩く工夫
先生はこの工夫で1日2,000歩程度は上積みしています。
①フロア移動はすべて階段を利用する。
これは定番ですね。3フロア以上離れるとかなりシンドイですが、まずは2フロアからやってみることをオススメします。1度始めると習慣化しますので、身体が自然と階段に向かうようになります。
②メールだけで済ませず直接会いに行く。
社内コミュニケーションはメールが中心になりますが、要件を送るのと合わせて時間があれば直接会いに行きましょう。対象の方が自席にいれば「送りましたよ」と声をかけ、いなければそのまま戻る。これも結構歩けます。
③会議中も部屋をゆっくり歩き続ける。
会議は15分から1時間尺のものまで実にさまざま。自部署主催の会議に限りますが、先生は椅子に座らず部屋をゆっくり歩いて周回しています。
④休憩の際に会社周辺を歩く。
仕事の合間に休憩を取ることがあると思います。この時間を使って外を歩いてみましょう。コツは同じ道を選ばないこと。そうすると「こんなお店あったんだ」などその地域ならではの発見があります。
⑤ランチで少し遠出する。
大体の会社はお昼休憩が1時間だと思いますので、外食する際の範囲は決まってしまいます。そのため、お弁当を持って少し遠くの公園まで足を延ばしてランチしましょう。気分転換もできて一石二鳥です。
コロナ禍で在宅勤務者も多い現在ではありますが、
先生は、この①から⑤をすべてやり切って、なんとか歩数を稼いでいます。
歩くメリット
では歩くと何が良いのでしょうか。
先生が考える歩くメリットはこの辺りです。
・考えが整理できる。
・アイディアを思いつく。
・お通じが良くなる。
・視覚情報が得られる。
・健康になる。
書籍などを見ると、歩き方にも効果を出すための方法がいくつかあるようです。
ただ、色々な説が存在し、何が最も良いのかよく分かりませんので、とにかく歩いてみる。
まずはこれでいいと思います。
皆さんも今日から歩く量を少し増やしてみましょう!
では、ごきげんよう。
歩くのにお金はかからない。