・結果的に節約になったこと
・お酒とお菓子の共通点
・20年間で340万円
おはーん、ペーパー先生です。
今年は節約に関する話題をかなり取り上げてきました。
このブログの内容は動画でも解説しています。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
日常生活におけるちょっととした工夫とか、
そもそも買わなくても良いアイテムなど、
支出コントロールの打ち手を多角的な視点で見てきたわけです。
詳しくはこちらの記事をご覧いただければと思います。
節約というのは、まず順番として
「住宅ローン」「保険」「携帯電話」という
いわゆる3大固定費を改善させた上で
「さぁ、次は何に取り組もうか」
というところがスタートラインです。
言い方を変えると、これ以降の取り組みというのは千差万別。
光熱費に手を付ける人もいれば、交際費や食費などから
改善に着手していく人もいるわけです。
年間で数千円単位の節約というのは
細々したものが多くを占め、正解がないんですね。
だからこそ個性も出るわけです。
そんな中で、先生自身は節約だと感じていなかったけど、
結果的にめちゃくちゃ節約になっているのでは、
という「お酒とお菓子」について今日は深堀していきます。
お酒とお菓子の共通点
先生はお酒をスッパリやめました。
元々はビールや日本酒など、料理に合わせて
嗜む程度に飲んでいましたが、この数年は飲んでいません。
お菓子についても同様です。
そもそも間食をしない人なので、
ごはん以外に何かを食べるという習慣がないんですね。
食べるもののコントロールが自分自身で利きづらい外食が
コロナ禍でぱったりなくなったというのも、
マイペースを維持できている理由の一つかもしれません。
お酒とお菓子。
共通点を1つ挙げるとすると、どちらも依存性が高いことです。
「やめられない、とまらない。」
なんていうキャッチフレーズでお菓子のCMが昔ありましたが、
改めて見返すと怖いフレーズです。
自制が利かないってことですからね。
・週に1缶だけだったお酒が毎晩になる。
・たまに買っていたお菓子が今では備蓄されている。
こんなケースはざらにあるのではないでしょうか。
さいごに
どのぐらい生活費にインパクトするか、概算を出してみましょう。
350ml 6缶パックのビールでおよそ1,000円。
毎晩飲んだとしたらおよそ60パック必要になりますから年間で6万円。
お菓子はピンキリですが1個300円だとして、
毎日食べると年間でおよそ11万円。
お酒とお菓子を遠ざけると年間17万円が浮くことになります。
これを20年間続けると340万円です。
加えて、お酒とお菓子を摂取し続けた身体よりも健康でしょう。
こう考えると、メリットしかないわけです。
お酒やお菓子をストレス解消の手段にしているケースもあるかもしれませんが、
それ、すでに依存しちゃってる証拠です。
運動して身体を動かすとか、読書して集中力を高めるとか、
他の行動で穴埋めできないかをいち早く考えた方が良いですね。
もちろん、一切口にするなとは言っていません。
友人や家族との団らんのお供などでお酒やお菓子が登場することもあるでしょう。
あくまで少量を嗜む程度に、適度で留めることが大切だということですね。
では、ごきげんよう。
日本酒は『宗玄』、お菓子は『じゃがりこ』が好きでした。