・ものを買うのは身近な投資
・必要なかったもの5選
・身の丈に合った支出は大事
おはーん、ペーパー先生です。
買ったけど、ぜんぜん使わなかったものって結構ありますよね。
このブログの内容はこちらの動画でも解説しています。
お金を使って商品・サービスを購入するというのは、
何かの対価を期待して行うもっとも身近な投資です。
家電を買って時間を節約する、本を買って勉強する、ゲームを買って気分転換をする。
結果的にそれが良い投資になったかどうかは、しっかり振り返る必要があります。
もちろん購入前にしっかり検討することも大事ですね。
こちらで詳しく解説していますので、お時間があればご覧ください。
こうしたことを踏まえると、買ったけど使わずに捨ててしまうようなものは、
投資で言えば「全損」、つまり評価額がゼロということです。
いや、もしかするとその購入にかけた時間や手間、置いておく場所代を考えれば、損失が出ているとも言えます。
では、どのようなものが損失にあたるでしょうか。
まずはこちらの記事から、年間貯金300万円で総資産2000万円を達成した主婦の
沖宮りささんが挙げた、必要なかったもの5選を紹介しましょう。
【出典】2,000万円貯めた主婦が実践!「じつはなくても大丈夫だった」もの5選(サンキュ!)
2021/08/18
①オーブンレンジ:
高機能なオーブンレンジは使いこなすことができる自信がなくて、温め機能をメインに使う場合は安い電子レンジで十分です。
②ホットプレート:
登場頻度が低いですし、使わないときの置き場所に困るのでなくても大丈夫です。
③家族人数分のおそろいの食器:
1つが割れてしまい新しい食器を家族の人数分買うと、どんどん食器は増えていく一方です。
④ブルーレイレコーダー:
持っているといろいろな番組を録画して、ダラダラと観てしまいませんか?
⑤高級なフライパン・鍋:
気軽に買い替えができるので調理器具は安いものがオススメです。
なるほど、使い手の技量や生活環境などと合うよう、道具選びもする。
こうした考え方は大事ですよね。
身の丈に合った支出ということです。
では先生自身はどうか。
振り返ってみました。
①ロボット掃除機:
一人暮らしだと自分で掃除機かけた方が無駄がないし圧倒的に早い。
②ゴルフクラブ一式:
そもそもゴルフに行かなくなり、道具から入って大失敗したパターン。
③メガネ洗浄機:
たしかにキレイにはなりますが、頻度を考えるとお店でやればいいかな。
④Apple Watch:
iPhoneですべては事足りているということが、使ってみて分かりました。
⑤持ち家:
ホテル暮らしが成立している現状が、それを証明してしまいました。
いかがだったでしょうか?
先生の5選は少し斜め上過ぎましたかね。(笑)
もちろん異論は認めます!
では、これらがすべて損失だったかというと、①-③はその通り。
④はいまも使ってはいますので減価償却中、
⑤は賃貸に出しましたので負債から資産へ衣替えした、といったところです。
皆さんは、買ったけどぜんぜん使わなかったもの、ありますでしょうか?
ぜひ、その後も含めて教えてください!
では、ごきげんよう。
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失敗から気付くこともある。