・母の日とは?
・「母の日」の意識や事情アンケート
・貰って嬉しいもの
2021年5月9日(日)は母の日です。
5月の第2日曜日とされているため毎年日付が変わるんですね。
起源は諸説あるが、よく知られているのは、100年ほど前の米国ウェストバージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり。1910年、当時の州知事が5月第2日曜日を母の日にすると宣言。やがて米国全土に広まっていき、1914年には正式に「母の日」と制定。日本で初めて母の日のイベントが行われたのは教会でお祝いの行事が催されるようになった明治末期頃から。
毎年、先生は母親にプレゼントを贈っており、
この数年はオンライン購入しています。
百貨店やeコマースサイトなどではこの時期から「母の日コーナー」ができてますが、
早めに注文をしておかないと、当日に配送されませんので注意が必要です。
こういうイベントごとは時期を守るの大事ですよね。
ちょうど、先生自身が今年のプレゼントを何にしようか迷っていたところでしたので、
今日は母の日のいまをやわらか紹介します。
「母の日」の意識や事情アンケート
主婦の友社さんが運営する、現役主婦のための情報&コミュニティメディア「暮らしニスタ」が、
「母の日」についての意識や事情のアンケート調査を実施しています。
<調査対象>
・調査期間:2020年11月26-12月2日
・調査方法:「暮らしニスタ」ユーザーへのアンケート
・調査世代:30-40代の既婚主婦(30代40%、40代60%)計100名
・調査地域:東京都含む関東在住40%、関西20%、九州10%、その他20%
・家族構成:子どもがいる53.4% 親と同居 6%
・仕事状況:専業主婦34.1%、パート含め兼業主婦53.4%
<Q1:母の日に何かプレゼントを贈りますか?>
毎年贈っている 67.5%
ほぼ贈らない 28.2%
昔は贈っていたが、今は贈っていない 20%
時々贈っている 10%
贈ったことがない 2.5%
<Q2:何を贈りますか?(複数回答あり)>
花 78.2%
食品 65.4%
その他(服や食器など、個々の趣味やセンスに合わせた商品) 23.4%
家電 11.5%
お金(ギフトカード)10.3%
手紙 10.3%
お酒 3.8%
化粧品 3.8%
手作りのケーキやパン 2.6%
<Q3:贈り物について、選んだ理由を教えてください>
母の好きなもの、趣味にまつわるもの 54.5%
金銭的にちょうどよかったから 18.2%
「欲しい」と言っていたから 14.3%
その他(よく使っているアイテムだから/希少価値のものや新しいもの好きだから…等) 13%
<Q4:プレゼントの予算はいくらくらい?>
3,000円~4,999円 46.2%
5,000円~9,999円 30.8%
1,000円~2,999円 20.5%
10,000円~ 2.5%
<Q5:あなた自身は、母の日に何かプレゼントをもらいますか?>
時々もらう 41.3%
もらったことはない 30%
毎年もらう 28.7%
【出典】「母の日」プレゼント事情!“贈る側”と“もらう側”リアルな本音とは?(PR TIMES)
2021年2月17日 17時41分
さいごに
このアンケートで驚いたのは、いまだに「花」がダントツでトップなんですね。
先生、昔は母親の趣味に関連するものを贈っていました。
絵を描くのが好きなので、色鉛筆とかそのような感じです。
ただ、こうしたアイテムは必要性や好みも難しいので、
最近はもっぱらお菓子などの食べ物が多いですね。
今回のアンケートは女性が対象となっていることから、
自身でもらってうれしいものも合わせて聞いています。
1位は「花」なのですが、2位は「手紙」でした。
「感謝の言葉をもらえると励みになる」(49歳/フルタイム)
「心がこもっていて絶対泣けちゃう」(39歳/専業主婦)
こういう時代だからこそ、アナログで気持ちを伝える、
ということがより際立つのかもしれませんね。
皆さんは今年の母の日、何を贈りますか?
こちらの記事もよろしければどうぞ。
では、ごきげんよう。
プレゼントは、品そのものよりも、品定めをしてくれたプロセスこそが、真に嬉しい。