・最近「ありがとう」と言葉に出していない方。
・理想的な感謝の姿勢を知りたい方。
・感謝が生むメリットに興味がある方。
おはーん、ペーパー先生です。
2020年を代表するドラマと言ってもよいTBS系 日曜劇場『半沢直樹』。
原作は『下町ロケット』や『ノーサイド・ゲーム』、『七つの会議』など、数々の企業小説を手掛けた池井戸潤氏。
同氏の小説『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を原作に、
本作はメガバンク子会社の証券会社で営業企画部長を務める主人公が、社内外の不正を暴く勧善懲悪の骨太ドラマです。
昔レビューも書いてますのでよろしければどうぞ。
このドラマでは数々の名言が生まれました。
その中でも主人公が同僚に向けて話した、
「感謝と恩返し」
は特に印象に残っています。
ありがたく感じること。ありがたく思って礼を言うこと。施してくれた相手に対して表すポジティブな反応のこと。
日常生活でついつい忘れがちになるこの感情。
今日は「感謝の気持ち」についてやわらか解説していきます。
「ありがとう」を言葉に出そう
感謝の気持ちを表すにはどうすればよいのか。
プレゼントを贈る?
褒める?
給料を上げる?
全部正解なのですが、もっと簡単に、それこそSNSで「いいね!」を付けるぐらい気軽に感謝を表す方法があります。
「ありがとう」
と言葉に出すことです。
例えば、
・落ちたボールペンを拾ってくれた。
・ランチにオススメのお店を教えてくれた。
・充電器を貸してくれた。
・来ている服を褒めてくれた。
・仕事を手伝ってもらった。
こんなシチュエーションであれば皆さんも自然に「ありがとう」が出ているのではと思います。
感謝の姿勢
先生は他にどのようなことで感謝をしているのか。
こんな時です。
・電気/ガス/水道などのインフラ供給に携わっている方。
・コンビニやレストランで働かれている方。
・ホテルでお仕事されている方。
・病院で医療に従事者されている方。
・投資先企業で働いている従業員の方。
などなど。
要は、対面していないけど、自身の生活を支えている裏側の方々全員に対して、日々感謝しています。
「お金を払ってるから、料理が出てくるのは当然。」
「運用資産が上がっているのは自分の目利きのおかげ。」
先生も若い時はこういう姿勢でした。
ただ、経済におけるお金の循環と同様、感謝も循環します。
どのような対象であれ、感謝をすれば結果として自身に帰ってくる。
感謝の姿勢を、無意識に持続できるようになりたいですね。
では、ごきげんよう。
感謝の気持ちはプライスレス。