・成長するための方法。
・ホークスの強さの秘密。
・孫正義オーナーの野望。
おはーん、ペーパー先生です。
鳥山明さんの人気作品「ドラゴンボール」シリーズ。
主人公の孫悟空さんが、宇宙中の強敵を相手に戦いを挑む冒険活劇です。
ピラフ一味、ジャッキー・チュン、桃白白、天津飯、ピッコロ、ベジータ、フリーザ、セル、魔人ブウなど、
数々の強敵との戦いを経て、加速度的な成長を遂げていきました。
今日は自身の成長を促すために必要な「強ぇ奴に会いに行く」という姿勢について、やわらか解説していきます。
他チームを圧倒するホークス
コロナ禍にあって、多くのプロスポーツが自粛や中止を余儀なくされてきました。
そうした中、プロ野球は開幕を2か月ほど後ろ倒しし、
観客数を5割以下、交流戦やセ・リーグのクライマックスシリーズはなし、
などの変則的な形ではありましたが、先月末に日本シリーズが終了。
福岡ソフトバンクホークスが圧倒的な強さで4年連続日本一(V4)を達成しました。
これは、1965年から1973年まで9年連続日本一(V9)となった読売ジャイアンツに次ぐ記録です。
また、ホークスとジャイアンツの対戦となる日本シリーズは2年連続だったのですが、
昨年も今年もホークスの4戦4勝。
日本シリーズでは広島カープと対戦した18年第3戦から12連勝となりシリーズ新記録です。
セ・リーグを独走して優勝したジャイアンツが、1勝もできない。
上には上がいる、とはよく言ったものですが
なんか、ドラゴンボールの展開とも似てますよね笑
ではなぜ球界の盟主とも言われたジャイアンツが相手にならないぐらい、ホークスが強いのか。
それは2005年からオーナーがソフトバンクグループさんになったことです。
孫正義オーナーの野望
このような記事がありました。
ソフトバンク、4連覇を支えた「球団経営の公式」(日経電子版)
2020年11月27日 2:00 [有料会員限定]
・球団経営のKPI(重要評価指標)は「営業利益」-「年俸総額」-「内部取引」=「本質的利益」
・選手育成にITを導入。
・営業利益を年俸につぎ込む。
・前例踏襲禁止。
・徹底したデータ重視。
ポイントを抑えるとこのようなことです。
球団経営は赤字でも良いという”まやかし”からの脱却。
ITを最大限駆使する。
実に孫オーナーらしい改革が行われてきたわけです。
これだけに留まりません。
・ジャイアンツの9連覇を超える10連覇を悲願に掲げる。
・米メジャーリーグ覇者との世界一決定戦を行う。
まさに「強ぇやつに会いに行く」の姿勢。
やはり長期的な目標は、途方もなく高みの方が成長を促しますね。
ということで、今日は「孫」つながりでお届けしました。
では、ごきげんよう。
そんな悟空も病気には勝てない。健康はさらに大事。