かせぐ

金融資産額の大きさよりも収入源の多さが重要

金融資産額の大きさよりも収入源の多さが重要
この記事で分かること

・複数の収入源確保
・収入源のさまざまな形
・フロー型とストック型

おはーん、ペーパー先生です。

老後に向けて。

趣味のため。

子育ての準備。

資産形成には色々な理由が存在しますが、

すべての人にとって、「経済的自由」というのは一つの夢です。

会社勤めで収入を得なくても生活ができる状態。

一般的にはこれを早期に達成する、

具体的には20代~40代で達成すると

FIRE(経済的に自立した早期退職)となるわけです。

一方で、金融資産を5,000万円、1億円、3億円と

増やし続けることよりも、大事なことがあるなと最近は思います。

それが「複数の収入源確保」です。

結局のところ、金融資産額が少なくても、収入源が潤沢であれば

安定した暮らしを送れるでしょうし、

その逆で収入源が全くない状態であれば、

いくら金融資産を保有していても不安は尽きないからです。

ぼくの現在は、

・労働収入
・不動産収入

この2つしかありません。

資産運用でコアに据えているのは全世界株式ですから配当金は出ませんし、

SNSでは収益を得るに至っていません。

勤務先の会社では副業も禁止されています。

では、そのような現在はさておき、

どのような収入源の確保が考え得るのか。

書き出してみました。

・配当金収入
・せどり収入
・広告収入(YouTubeやブログ等)
・書籍の印税収入
・メンバーシップ収入
・講演収入
・副業/兼業収入
・グッズ収入(TシャツやNFT等)
・アルバイト
など

また、これらが、

🍃フロー型(自分の労働時間をそのままお金に換える)

ではなく、

☕️ストック型(自分の労働から生んだコンテンツをお金に換える)

での収入になっているとなお良しですね。

種類分けするとこのようになります。

<🍃フロー型>
・労働収入
・せどり収入
・メンバーシップ収入
・講演収入
・副業/兼業収入
・アルバイト

<☕️ストック型>
・不動産収入
・配当金収入
・広告収入(YouTubeやブログ等)
・書籍の印税収入
・グッズ収入(TシャツやNFT等)

自分が寝ていてもお金を生んでくれるストック型も、

そこまで到達するためには、かなりの労力が必要です。

🏠良い物件を見つける。
✍️ひたすら更新を続ける。
✨常にクオリティアップを目指す。
👐ファンを増やす。
📺良質なコンテンツを届ける。
などなど。

創意工夫、そしてやり続ける根性。

場合によっては撤退判断。

こういう試行錯誤を繰り返しながら複数の収入源を

確保していけると、そもそも自力も付くでしょうし、

それこそが真の経済的自立の実現、と言えるのだと思います。

では、ごきげんよう。

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ストック型の収入源を何個持てるか。それが一番の勝負所。

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