・彼女ができてからお金が全然貯まらないという方
・結婚相手に求めるものがはっきりしていない方
・就労収入で稼ぎには困っていない独身の方
おは一ん、ペーパー先生です。
今回は、恋人や結婚のパートナー選びをする際に重要視したいポイントについてお話します。
結論からいきますと、自分がどんなに「かせぐ」「ためる」「つかう」の3つのトライフォースを掲げていても、パートナー選びを誤ると粉々に砕け散る、ということです。
例えばここに、とある王国があるとしましょう。
3つのトライフォースを使い「国民は良く働き」「飢饉への備えもされ」「周辺国との貿易にも精を出し」めちゃくちゃ堅実にハイラル王国を栄えさせたゼルダ姫がいました。
ある時、勇者として現れた青年が、めっちゃ浪費家だったとしたらどうでしょうか。
自分の装備にばっかりお金をかけて、ろくに戦いもせず、日々備蓄の食糧を食べているだけ。
これだと、ゼルダ姫がどんだけさらに必死こいて頑張ったとしても、仮にガノンが攻めてこなかったとしても、ハイラル王国は滅びます笑
要は、パートナーになる相手とのお金の価値観はもっとも重要だということです。
20代、30代の独身でバリバリ就労収入で稼ぎまくっていて、とにかくデメリットには目をつむってでも好きな人と付き合いたい・結婚したい、といっ人にこそ、今回の話は役に立つと思います。
お金にまつわる怖い話
先生の友人には、30代-40代でそこそこ上の役割・役職、年収の友人が何人かいます。
そして、先生の周りにいる人はみんな出世していきます。
付き合いが始まって以降、上場企業の社長になったのは3人。
取締役と執行役員に至ってはその3倍ほどになるでしょうか。
自分の出世運が吸い取られてるんじゃないか、っていうぐらい皆さん活躍されています。
今回はその中から1人の友人の事例を紹介します。
この友人は、顔もスタイルもほんとモデルのような女性と付き合うことができました。
最初はもうめっちゃ毎日楽しかったそうです。
好きなところで食事をして、旅行をして、最終的には同棲をすることになりました。
新しい住まいも、最新の家具・家電を取り揃えて、彼女と暮らすのに最高の環境を用意をしました。
しかしこの友人は収入も多いですが、もちろん比例して仕事も忙しいわけです。
二人は合う時間の減少とともに、少しずつすれ違うようになりました。
そして別れ。
この話はここで終わりません。
二人の新居は、友人の名義でしたので、彼女が家を出ていくことになるわけです。
友人が海外出張で2週間ほど家を空けて、久しぶりに帰宅した時のこと。
快適な環境を整えるために揃えた最新の家具・家電が、根こそぎ無くなっていたそうです。
いや一、恐ろしいですね笑
あの大和田取締役も陥ったパートナーでの苦労
似たような話は、日曜劇場『半沢直樹』の2013年版でもありました。
大和田取締役から呼び出されました。 #日曜劇場 #半沢直樹 pic.twitter.com/XXP3q5CiB9
— ペーパー警部 | Paper Cap (@papercapinfo) September 17, 2020
東京中央銀行の大和田常務(当時)が、田宮電機に対して3,000万円もの迂回融資を指示していた理由。
これは大和田さんの奥さんが経営するアパレルの会社「ラフィット」の経営が行き詰っていたからでした。
彼自身は、半沢次長も認めるほどの実力あるバンカーです。
しかし、奥さんの半ば道楽のようなお金遣いが原因で、土下座野郎になってしまったわけです。
まさに「パートナーが浪費家だと身を滅ぼす」ですね。
パートナー選びには、「容姿」「趣味」「年齢」「特技」など、挙げればきりがありません。
この記事を見られている皆さんが、着実に資産を大きくしていきたい、と思われているのであれば、一番重要視すべきは「お金の価値観」です。
「容姿」も「趣味」も「年齢」も「特技」も、時間と共に変化をしていきますが、「お金の価値観」は変化しません。
以前の記事で価値観について紹介をしましたが、「お金の価値観」に限っては、「素直さ」が及ばない部分です。
最後に、先生が周りからよく言われることは、「そんなこと言ってるから、いつまでたっても独身クソ野郎なんだよ。」
では、ごきげんよう…。
あれこれ言ってると婚期を逃す。