・名刺交換を通じた人脈
・SNSを通じた人脈
・影響力を高めるには実績
おはーん、ペーパー先生です。
コロナ禍で半ば強制的に対面で何かを行う機会が激減しました。
デメリットばかりに目がいきがちなのですが、先生はメリットも感じています。
それは、無駄な会議や飲み会がなくなったことです。
人事や広報、開発などの仕事をしていると
色々な会社から売り込みがあります。
「とりあえずお会いさせていただけませんか?」
このような営業がゼロになりました。
今日は「人脈よりも実績を築こう」をテーマにやわらか解説していきます。
名刺交換を通じた人脈
先ほどは営業の事例でしたが、他にも異業種交流会とか
業界セミナーとか、懇親会とか、こういったものに手当たり次第
参加をして名刺交換しまくっているような人、あなたの周りにいませんか?
先生もかつては人脈を広げるために顔を出していたことがありましたが、
結局こういう場所で5分、10分話したくらいの人と
その後大きなビジネスになるようなことってないんですよね。
どうしてもコンタクトを取りたい人がいる場合、
・人伝えで連絡先を手繰り寄せる。
・SNSで直接コンタクトを取る。
このいづれかで解決しちゃいます。
つまり、どれだけ名刺交換したところで
全然意味がないわけです。
SNSを通じた人脈
先ほどは名刺交換による人脈についてでしたが、
現代ではSNSを通じて人脈を広げていくこともできます。
直接会ったことがなくてもコミュニケーションや仕事などに繋がる、
というケースも今や当たり前になってきています。
また、SNSでは「相互フォロー」という言葉があります。
フォローされたらされ返す、その逆もまたしかり。
なぜか義務化されているようなシチュエーションに出くわすこともあります。
SNSでの影響力というのは
×:フォロワー数
〇:フォロワー数ーフォロー数
です。
1万人のフォロワーがいても、2万人フォローをしているのであれば、
その人の影響力はまさかのマイナス1万。
つまり、前者の場合は先ほどの名刺交換無双と同じです。
影響力を高めるには実績
名刺交換やフォローで人脈を広げても価値はなく、
自身の影響力を高めていくためにはやはり実績。
良い仕事をしている、良い資産運用成績を収めている、良い情報提供をしている、
こういったことをコツコツ積んでいくことこそが大事ですね。
では、ごきげんよう。
先生の影響力は吹けば飛ぶぐらいしかない。