・ムダづかいしがちな8項目
・無計画なチャレンジは時間を損する
・時間すらも自身の支配下に置く
おはーん、ペーパー先生です。
資産運用で財を成した人は、稼ぎ方もさることながら貯め方でも見習うべき点が多いですよね。
貯め方というのは詰まるところ支出管理。
稼き方よりも貯め方のほうが再現性が高いこともポイントです。
株式や不動産投資などで2億円以上の資産を貯め、自衛隊を40代でアーリーリタイアした
生方 正(うぶかた ただし)さんの節約術が掲出されていましたのでやわらか紹介します。
このブログの内容はこちらの動画でも解説しています。
①ギャンブルや飲み会
②2次会や締めのラーメンなどよけいな食費
③なんとなく立ち寄るカフェ
④確たる目的のない資格取得
⑤衝動買い
⑥通わなくなったスポーツクラブや習いごと
⑦ろくに観ていないネットのサブスク動画
⑧大画面テレビ、座り心地のいいソファ
【出典】資産2億円男の節約術。ムダづかいしがちな8項目「大画面テレビは非生産的」(日刊SPA!)
2021年07月19日
①-③までは食費や交際費に関連する項目です。
このあたりは自制心が必要ですからまさに自分との戦いですよね。
先生は修業がまだ足りないので、最近はごはんを買うついでに
『フランボワーズマカロンアイス』を買ってしまいます。
④の資格は「何となく持っておけば将来役に立つだろう」という
無計画なチャレンジは時間を損しますよ、ということです。
1億円の資産を築きたい方が、ファイナンシャル・プランナーや簿記の勉強をするのは役に立つでしょうけど、
それが気象予報士や調理師だったらどうでしょうか。
朝ドラ『おかえりモネ』やテレ東『シェフは名探偵』を見ている先生的には、
どちらもめちゃくちゃ興味ありますが、1億円に最速で近づくステップには不適当かなと思います。
結局のところ、どこを目指していくのかの目的や目標をしっかり設定するところからやるのが良いわけです。
面白いところでは⑧の「大画面テレビ、座り心地のいいソファ」ですね。
要は「時間泥棒」ってことです。
そんな空間をつくったらあっという間に1日が終わりますもんね。
先生、ほんとは無性にテレビゲームをやりたいんですが、これも終わりが見えないものです。
逆に本や映画は、消費する時間がどの程度かを読むことができます。
時間に支配されるのではなく、時間すらも自身の支配下に置く。
こういう意識が資産を作る上でもっとも重要なことなのかもしれません。
こちらの記事もよろしければどうぞ。
では、ごきげんよう。
お金持ちになるためには自制心と時間管理が大切。