・「アパホテル」全国サブスクプランとは
・29連泊してわかった短所と長所
・連泊で苦労すること
おはーん、ペーパー先生です。
最近、ワーケーションへの注目や、ホテルの長期宿泊プラン拡大などで、
ホテル暮らしを試している人の声が、少しづつ届くようになってきましたね。
ビジネスホテルチェーン「アパホテル」では、全国サブスクプランを期間限定で提供しています。
全国150施設以上のアパホテルを30日間自由に宿泊できて99,000円(税込)。
10月2日(土)宿泊開始までが対象となっています。
シングル素泊まりのみとなっておりますので、利用は単身者に限定されますが、
立地が良い全国のアパホテルを自由に使える「利便性の高さ」「料金の低さ」で注目を集めています。
先生も今年3月からホテル暮らしをしている中で、同ホテルも利用した期間がありました。
特徴は、延床面積に対する収容人数を最重視していることから、
数あるビジネスホテルの中でも、部屋が狭いことが挙げられます。
それだけ必要な要素がまるでパズルのように機能的に組み合わさっているので、
利用者側もホテル側も効率的と言い換えることもできますね。
そんなアパホテルのサブスクプランの体験レポートがありましたので紹介していきます。
詳しくは記事をご覧いただければと思いますが、ざっとこんな感じです。
<短所>
・コインランドリーがない
・電子レンジが1階にしかない
・出前が部屋まで呼べない
・カードキーの更新が毎日必要
<長所>
・Wi-Fi環境が良くPC作業が捗る
・定期的なルームクリーニングがある
・憧れのエリアで生活ができる
【出典】アパホテル「泊まり放題定額プラン」、29連泊してわかった短所と長所(しらべぇ)
2021/07/19 05:15
先生もコインランドリーがないのは結構苦労しました。
受付で相談をすると、街中のコインランドリーを紹介されるんですが
徒歩圏内にあったとしても移動が面倒です。
当たり前なんですが洗濯終了までは1時間強かかりますから、その場で待ってられません。
最近はランドリー施設内、大きなテーブルでくつろぎやすいようになっていますがコロナ過ですしね。
<洗濯乾燥機の場合で2往復>
(コインランドリーへ移動→洗濯乾燥機に入れる→部屋に戻る→コインランドリーへ移動→洗濯乾燥機から取り出す→部屋に戻る)
<洗濯と乾燥が別の場合は3往復>
(コインランドリーへ移動→洗濯機に入れる→部屋に戻る→コインランドリーへ移動→乾燥機に移す→部屋に戻る→コインランドリーへ移動→乾燥機から取り出す→部屋に戻る)
ホテル内に常設されている場合と比べ、かかる労力は雲泥の差です。
本記事のライターさんはなんと風呂場で手洗いを行うというなんとも涙ぐましい努力をされていました。
カードキーの毎日更新も地味に面倒くさそうだなと思います。
全国のアパホテルに自由に宿泊できるという自由さの裏返しなのですが、
同じ場所での連泊だとストレスになりそうです。
参考までに、通常予約で連泊をする場合はカードキー更新は必要ありません。
こうやって見ていくと、1箇所に泊まるのではなく、全国を転々とする場合にはかなり威力を発揮するプランだなと思いました。
もちろん10万円以内で都心部に30日間宿泊できるという意味で、価格でも競争力があります。
引きこもりの先生は、同じ場所でもう少しゆったりした部屋がいいかな。
こちらの記事もよろしければどうぞ。
では、ごきげんよう。
連泊すると細かいストレスとアパウォーターが山ほど溜まっていく。