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ホテル暮らしをする人の変動する宿泊費との付き合い方

ホテル暮らしをする人の変動する宿泊費との付き合い方
この記事で分かること

・変動するホテル宿泊費
・ホテル需要が高まる要素
・価格変動の事例を紹介

おはーん、ペーパー先生です。

ホテル暮らしをしていて意識しているのは宿泊費です。

たまの休みに非日常体験をするための宿泊とホテル暮らしが決定的に違う点ですね。

先生はオフィス勤務のため

「通勤の概念を無くす」

ことに主眼を置いています。

これがフリーランスや完全在宅の企業勤めであれば

「好きな地域で働く」

などがもっとも意識されることになります。

目的により重視するポイントがぜんぜん変わってくるわけですね。

そんな今日は変動するホテル宿泊費との付き合い方についてやわらか紹介します。

ホテル需要が高まる要素

先生は3月から完全ホテル暮らしに移行しましたが、

それ以降、2か月ごとにホテル移動をしています。

完全ホテル暮らし移行マニュアル
完全ホテル暮らし移行マニュアル3月から完全ホテル暮らしに移行して1週間ほど経ちました。なぜ「完全」なのかというと、元々、昨年初めの新型コロナウイルス感染拡大に伴い、通勤等での感染リスクを抑えるため、オフィス近くのホテルに、平日週2回の宿泊をスタートさせたのがきっかけでした。しばらくやった後、仕事が立て込んでいたこともありまして「平日は全部いけるんじゃね?」と思い立ち、夏以降は平日ホテル泊、週末自宅という生活スタイルに。これで半年以上、不便がなかったことから、しばらく自宅を賃貸に出すことを決め、この3月から完全ホテル暮らしとなったわけです。ご興味がある方も多いと思いますので、今日はホテル暮らしについてやわらか解説します。...

これは飽きたからではなく、価格が変わるからなんですね。

当たり前ですがホテルは部屋数が決まっています。

つまり需要が高ければ価格も上がるし、その逆もしかりなわけです。

需要があるなら増産すれば良い、ということができないのがモノを売るビジネスとの違いです。

ではホテル需要が高まるのはどのような時でしょうか。

ホテル需要が高まる要素

①週末
②連休
③長期休暇(GW・夏・冬)
④クリスマス
⑤大型イベント

大体このような場面になります。

ホテルというビジネスモデルは=サードプレイスの提供ですので、

必然的に「会社」と「自宅」にいなくてもよい”休み”に関連したものが多くなります。

価格変動の事例を紹介

では、どのぐらい価格が変動するのか?

先生の事例で見てみましょう。

都心部ビジネスホテルの場合

5月:135,357円
6月:110,970円
7月:203,604円
8月:260,822円

7月から宿泊価格が倍近くに跳ね上がっています。

これは「③長期休暇」+「⑤大型イベント」によるものと言えます。

東京2020オリンピック
2021年7月23日(金) – 8月8日(日)

東京2020パラリンピック
2021年8月24日(火) – 9月5日(日)

「⑤大型イベント」については、その実施や観客有無などが

まだ未確定なところも多く、すべて流れるようなことがあれば、

一気に宿泊価格は下がることも考えられます。

ホテル予約は宿泊の数日前まではキャンセルが無料ですので、

7月・8月については他の安いホテルを仮予約をしつつ、

開催方針の確定するであろう6月末ギリギリまで続報を待ち、

その時の価格に応じて最終決定する姿勢で先生は臨んでいます。

ホテル暮らしをする場合、この宿泊費のコントロールが月の収支に直結するため、

オフィスに近くて安いホテルを常に探せるかの腕が試されるわけです。

なお先生は

アゴダ
ブッキングドットコム
ホテルパス
・各ホテル公式サイト

これらを隈なくチェックし安いところを押さえています。

自分の使いやすい予約サイトをいくつか決めておくことも大事ですね。

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では、ごきげんよう。

今日のまとめ

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