・「五・十日(ごとおび)」について
・給料日が25日の理由
・現金決済のデメリット
おはーん、ペーパー先生です。
毎月の給料日。
企業によって異なりますが、
多くで「五・十日(ごとおび)」と呼ばれる
1日、5日、10日、15日、20日、25日、30日といったところです。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
ただ、正社員も派遣社員もアルバイトも、
一般的には25日がもっとも多いとされています。
ではなぜ25日が多いのか。
これには諸説あるようなのです。
■①支払いや引き落としが月末最終日に多い
給料が振り込まれる前に引き落としがあっては残高が足りないなんて方もいるため、月末より前に給料日を設定する企業が多い。
■②昔の慣習が残っている
1日から10日までは会計の締め切りなどで経理部は忙しい企業が多く、昔に手計算で算出していた名残りで、実際に給与を確定して支払いを行えるのが25日ごろだった。
■③給料日を固定したい
月末だと1月は31日、2月は28日、4月だと30日など月によって給料日が変動してしまうため。
【出典】給料日は何日が多い?徹底調査(転職Hacks)
2018/06/18 更新
どれも、分かるような・分からないような、という感じですね😅
ただ、確実に言えることは、
“25日のATMは混んでいる”
ということです(笑)
現金決済のデメリット
現金をコインランドリー以外で使うことのない先生は、
ATMに行くケースは年間に1度あるかないかです。
たまに、25日に銀行の近くを通りかかると、
まぁとんでもなく行列ができてるんですよね。
いまは振り込みもオンラインですべて行えますから、
企業間の入金手続きのために並んでいる人はほとんどいないと考えれます。
つまり多くが、現金を手元に置いておきたい方だと推測できるわけです。
では、ATMに並んででも現金を引き出さなければいけない理由は何があるのか?
カードやPayPayなどのキャッシュレス決済を中心に生活している方は、
そもそもATMに行く用事はほとんど発生しません。
つまり唯一ありそうなのが、「現金決済派」であるということです。
では、なぜそこまで現金にこだわるのか。
現金派の多くの答えが
「キャッシュレス決済だといくら使ったのか分からない」
というものです。
いやいや、現金の方が全然分からないでしょうに(笑)
キャッシュレス決済の方が記録も残るし、
いつ・どこで・何に・どのぐらい使ったのかが一目瞭然です。
会計簿アプリと連動させて支出管理をしている方も増えましたよね。
では、ここで現金決済のデメリットを挙げてみましょう。
・記録が残らない。
・持ち物が増える。
・資産管理に手間がかかる。
・ATMで定期的に下ろさないといけない。
・決済に時間がかかる。
・不衛生。
これだけあるデメリットに対し、メリットは何かを考えたんですが、
もはや、「脱税」ぐらいしか思い浮かびません(笑)
もちろんこれを読まれている皆さんはそんなことしないでしょうけども。
さて、冒頭で触れた給料日にATMに並ぶこと。
自分のお金を使うために、5分も10分も人件費という
コストをかけるのは今すぐ止めましょう!
マネーリテラシーが低いことがバレますよ。
では、ごきげんよう。
キャッシュレスはストレスフリー。