・ゴールデンウィークの過ごし方
・「時は金なり」と「Time is Money」
・反省の度合いがまったく異なる
おはーん、ペーパー先生です。
最大10連休のゴールデンウィークが終了し、
いまだ絶望に打ちひしがれている方も多いのではないでしょうか。
多分に漏れず、ぼくもそのうちの一人です(笑)
さて、こうした大型連休の過ごし方というのは、
その人の生き方を如実に表す、まさに写し鏡のような存在でもあります。
ダラダラと過ごして終わった、つまり「浪費」した人と、
学びや体験などを重ねた、つまり「投資」した人とでは
その先、大きな違いとなっていくからです。
日本の古い言葉に「時は金なり」というものがあります。
時間は大切なものであり、お金と同等の価値がある。だから、決して時間を無駄にしてはならない。
さて、この語源となったのは「Time is Money」。
アメリカ合衆国の政治家で、100ドル紙幣にも肖像が描かれている
ベンジャミン・フランクリンの言葉とされています。
「Time is Money」(タイムイズマネー)の持つ言葉の意味というのはどんなものでしょうか。
利益を得る機会があったにも関わらず、そのチャンスを活用しなかった場合、失われたものは二度と帰ってこない。
「時は金なり」と同じことを言っているようで、
実際にはより踏み込んだ内容、
つまり機会損失の大きさについて触れられていることが分かります。
冒頭に触れたゴールデンウィークを例に挙げると、
10連休をゴロゴロして何もせずに過ごしてしまった人は、
「時は金なり」…貴重な時間を浪費してしまった。
「Time is Money」…取り返しのつかない機会損失をしてしまった。
このように反省の度合いもまったく変わってきます。
さて皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごされたでしょうか?
ぼくは以前にご紹介したように、実家でFIRE体験を行ったことと、
ブログやYouTubeの創作活動に精を出していました。
どのようなことをしていたにせよ、後悔をしないよう心がけたいものです。
では、ごきげんよう。
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時間は賢く使っていこう。