・帰省して思う感謝の気持ち
・両親に感謝したいこと
・元気でいることが恩返し
おはーん、ペーパー先生です。
先日、コロナ禍以降で初めて実家に帰省した話をお届けしました。
改めて思ったのは「感謝」ですね。
いまの自分があるのは両親のおかげ。
特に興味・関心のあったことに理解を示してくれたことが大きかったと思います。
今日は、両親に感謝したい5つのことを紹介します。
両親に感謝したい5つのこと
さっそく1つずつ見ていきましょう!
ぼくは小学校の頃にファミコンが登場した家庭用テレビゲームの1st世代です。当時は勉強の障害になるという理由から、ゲーム禁止の家も多かったわけですが、うちの両親はファミコン、ディスクシステム、ゲームボーイ、スーパーファミコンと、歴史に名を刻むこれらのハードと、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」を筆頭としたソフトを買ってくれました。デジタル分野における創作世界との触れ合いを後押ししてくれたことが、今の仕事にもつながっているし、価値観の基礎にもなりました。
ゲームがデジタルへの入り口だとすると、Macは階段とも言い表せます。高校生の頃でしたが、周囲がWindows95でお祭り騒ぎの中、エントリーモデルである『Macintosh Performa』を購入してもらいまして、ここからグラフィックデザインやインターネットとの出会いにつながりました。このきっかけがなければ、パソコンを文章や表計算などだけで使う”道具”になっていたと思いますが、創作することを覚えた結果、社会に出る際の”武器”になったわけです。
上記の”武器”を磨くために、大学に通いながらバイトで稼いだお金でデザインの専門学校に夜間通っていました。学費自体は自腹でしたが、専門学校は2年間。大学卒業後に専門を1年間残していましたので、もし大学卒業後に就職を強制されていたら、IT業界に身を置くこともなかったでしょうし、今の稼ぎにもならなかったと思います。普通に考えれば「大学に通わせてあげてるんだから、そのまま大手企業に就職してくれよ」と思うことでしょう。子どもの意思を尊重してあげることの難しさと重要さが身に染みます。
ぼくの社会人は2000年。そう、ちょうど猫も杓子もインターネットにドットコム。そんな時代でした。親の世代からすると全く意味がわからない産業なわけです。最初の会社は社員が5名程度の小さなベンチャー企業でしたが、そんなところへの就職でも喜んでもらえたものです。いや、本音としては不安だったかもしれません。父親が公務員、母親が専業主婦、典型的な核家族でしたらから、それも仕方のないことかもしれません。ただ①や②にもあるように、両親が新しい分野には比較的寛容だということが大きかったです。
最後はもうこれに尽きます。これまで大きな病気を患ったことはありませんでした。このブログでも「健康は最強の節約」と繰り返し言ってきましたが、節約に限らず色々な挑戦を行い続けてこれたのも、健康があってのこと。感謝してもしきれません。もちろんそれと同じぐらい、両親もすごく健康なので、独身生活を謳歌できてるということも言えます。小学校ではサッカー、中学校では野球を部活動でやってきましたが、これも親のススメがあって。環境が人を育てる、ということを実感しているところです。
さいごに
実家に帰省したこともあって、今日は両親に感謝したい5つのことを振り返ってみました。
まぁ、一般的には結婚して孫の顔を見せる、
というのが最大の親孝行になるのかもしれませんので、
そこを果たしていないことが気がかりではあります。
でもまぁ、今でも元気に、これまで与えてくれた機会を存分に活かした仕事で
しっかり稼ぐところまでできていますから、まずまずとしておきましょう(笑)
皆さんにとって、両親に感謝したいことはどんなことですか?
ぜひ、コメント欄で教えていただければ嬉しいです。
では、ごきげんよう!
自分も健康で元気にいることが最大の親孝行。