・行きたくない忘年会を上手く断るには
・忘年会お誘いのパターンを分解して考える
・導き出した最強の断り文句
おはーん、ペーパー先生です。
先日、忘年会の話題を取り上げましたが、
12月に入ったこともあり、先生自身もお誘いが増えてきました。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
「自分が行きたい・話したい・会いたいと思う相手としかやらない」
がモットーですので、ほとんどお断りするのですが(笑)
その断り方というのは重要です。
スマートに、嫌味なく、瞬時に、お断りする大人でありたいですよね。
今日は行きたくない忘年会を最も上手く断る方法について考えていきます。
忘年会お誘いのパターンを分解して考える
まず、誘われる際のパターンを洗い出してみましょう。
・相手:先輩 or 同僚 or 後輩
・人数:大人数 or 少人数
・時期:数日後 or 数週間後
おおよそこのような組み合わせになるのかなと思います。
・週末行われることになった忘年会に会社の同期から誘われる。
・年内に1度飲み行こうと知人の先輩に誘われる。
・バイト先の後輩からお財布代わりとして忘年会に誘われる。
などなど、こんなシチュエーションが考えられますね。
では、どんな断り方が良いのか。
パターンとしては以下になるかと思います。
①第三者の都合
②自分自身の都合
①ですと、パートナーやお子さんなどを引き合いにして、
すでに予定が組まれていることを口実とするわけです。
これは数日後に行われるような直近の忘年会では効果的です。
誘う方にも段取りの面で負い目があるからです。
一方で、家族と口裏を合わせていないウソなわけですから、バレる可能性も残されます。
そうなると、自分の中で完結する②を選ぶのが無難ということになります。
ではその際の理由をどうするか。
・金銭的:今月はお金がカツカツなので…
・体調的:最近体調が悪いので…
・環境的:翌日は朝が早いので…
ベタなところだとこの辺りが挙げられますが、
誘ってきた相手に対して「行きたくない感」が出てしまうことが欠点となります。
導き出した最強の断り文句
先日、日経電子にこのような記事が掲出されていました。
家計簿アプリ「Zaim」の利用者50万人超の入力データを分析したところ、11月7~13日の飲み会への支出は、緊急事態宣言下の21年8月平均の2.5倍。洋服への支出は8割増、タクシーも3割増えた。一方、巣ごもり需要で好調だった家電は低調だ。
【出典】「飲み会」支出、8月の2.5倍 消費回復じわり(日経電子版)
2021年11月25日 21:38 [有料会員限定]
最近は平日でも飲食店で飲み会が開かれているシーンを目にすることが多くなりましたが、
データにもその状況がよく現れていますよね。
そんな対面での飲み会が増えてきた今だからこそ導き出した
行きたくない忘年会の最強の断り文句がこちらです。
「今年はめちゃくちゃ忘年会が詰まってて、これ以上入れるのはシンドイのでまたのタイミングで。」
もう、これで決まりですね。
行き過ぎてるので逆に行けない。
誘うのが遅いよ!的なポジティブな印象も出る。
回答を曖昧にするよりも、第三者を巻き込んでウソをつくよりも、
瞬殺で行きたくない忘年会誘いを一刀両断できます。
皆さんも、他に良い断り文句があればぜひ教えてください!
では、ごきげんよう。
よろしければこちらの記事もどうぞ。
1回の忘年会を断ると、5,000円ぐらいが生き金になる。