・サブスクリプションとは
・先生の利用しているサブスク
・サブスク警戒段階
おはーん、ペーパー先生です。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
サブスク。
この単語、もはや日常的に使われるまで市民権を得ましたね。
定額料金を支払い利用するコンテンツやサービスのこと。商品を「所有」するのではなく、一定期間「利用」するビジネスモデル。
動画や音楽配信、アプリやオンラインサロンのほか、
自動車のサブスクなど今や幅広い分野にこのビジネスモデルは浸透しています。
皆さんはどんなサブスクに入っているか、パッと答えられますか?
スラスラ出てこない人は支出管理が行き届いていない証。
今日は、サブスクについて深堀していきます。
先生の利用しているサブスク
1年以上前に、支出管理で先生が年間166万円を削減した話題をお届けしました。
今思えば、現在に至るミニマリスト生活の序章だったとしみじみ思います。
この際、削減しなかったサブスクは以下でした。
価格は現在に置き換えています。
Amazonプライム 4,900円
YouTubeプレミアム 14,160円
日経電子版 51,324円
Microsoft 365 12,984円
ConoHa WING 11,172円
Adobe Creative Cloud 74,976円
(年間)
—
合計 169,516円
なんとだいぶ抑えていたと思っていましたが、合算すると17万円。
「Creative Cloud」は一度解約していたものの、その後復帰しています。
このようにサブスクはその便利さや
月額ではそれほど大きな額にならないことなどから
気を抜くとすぐに登録が増えていくんですよね。
もちろん、プラン変更やキャンペーンを使うなどで
もう少し費用を抑えることもできますが、
本質的には、サブスクによってこのボリュームを毎年取られる続けるわけです。
先生は更新が秋口に集中していまして、
今まさにどんどん期限切れになっているんですよね。
結果として何が残ったかというと、
日経電子版 51,324円
ConoHa WING 11,172円
(年間)
—
合計 62,496円
こうなりました。
■Amazonプライム
→ホテル暮らしでコマースの利用がほぼゼロとなり解約。
■YouTubeプレミアム
→CM入る方がダラダラ見るのを止めるきっかけになるし良いかなと思うようになり解約。
■Microsoft 365
→「Office on the web」を無料で使用しているため解約。
■Adobe Creative Cloud
→「Photoshop」の利用シーンを無理矢理「PowerPoint」で代用することにして解約。
まぁ、なきゃないで人間何とかなるものです(笑)
ブログをお届けするためにサーバー契約が必要ですから、
「ConoHa WING」は残すとして、最後の大物は「日経電子版」。
新聞購読として月4,277円という費用は一般的なんですが、
サブスクの電子コンテンツとして考えるとなかなかパンチのある年会費なんですよね。
裏ワザとしては、楽天証券に口座開設すると無料で利用できる
「日経テレコン(楽天証券版)」を通じて日本経済新聞を購読することです。
ただし、文字だけですし朝刊・夕刊以外の電子版記事の閲覧ができません。
ここは非常に悩ましいところです。
さいごに
今日は「やめたサブスク・やめられなかったサブスク」を中心に紹介していきました。
サブスクは便利な反面、知らず知らずに内にお金が引かれている怖いものでもあります。
(ま、本当は自身で登録したことを忘れているだけなのですが…)
サブスク警戒段階としては危険が大きい順に、
レベル5:どのサービスを登録しているか把握していない。
レベル4:複数サービスを登録しているが使ってないものが多い。
レベル3:利用頻度の低いサービスがあるものの解約が億劫。
レベル2:必要最低限のサービスしか登録していない。
レベル1:サブスクには登録していない。
こんな感じでしょうか。
レベル5の方が改善をする場合、一番手っ取り早いのは
クレジットカードの明細を確認することです。
毎月ではなく、年に1度の引き落としというケースもありますから、
年間の明細を隈なくチェックして、不要なサービスをどんどん解約しましょう。
もちろん家計簿アプリの利用も効果的です。
詳しくはこちらで取り上げています。
レベル1ともなると、国内最強のサブスク「NHK」の
支払いもしなくてよい状況にする必要があります。
テレビを部屋に設置しないか、
実家暮らし、もしくは先生のようにホテル暮らしなどで
回避するしかありません。
ま、いづれにしても世の中には、人からお金をいただくような誘惑が
山のように存在し、特に気を付けなければならないのがサブスクというわけです。
では、ごきげんよう。
よろしければこちらの記事もどうぞ。
企業がサブスクに力を入れる理由が良く分かる。