・『iPad mini』第6世代
・オムロンの上腕式血圧計『HEM-7600T』
・メンテナンスやチューニングを怠るな
おはーん、ペーパー先生です。
大きな支出というのはいまでも直前まで悩みますが、
買うか買わないか、必要か必要じゃないかよりも、
買った際のベネフィットがどの程度かという点です。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
世の中、本当に必要なものというのは、食べ物と寝る場所を除けばそうはありません。
先日お届けしたように先生はゼロ消費の時代を生きていますから、
お金を出してモノやコトを買うのはごく一部となっています。
今日はこの年末年始での大型支出について紹介していきます。
『iPad mini』第6世代
先日、簿記の勉強のために購入した『iPad mini』。
購入に至った経緯はこちらにまとめてあります。
仕訳などの記入をPDFに直接ペンで書き込むことができるため、
紙の教材を手元に用意する必要がなくなり、早速役に立っています。
普段の勉強スタイルは、
『MacBook Pro』にテキスト、『iPad mini』に解答用紙、
という役割分担にしてます。
8.3インチとそこまでディスプレイが大きくない『iPad mini』は横置きでの利用です。
12.9インチの『iPad Pro』の場合は、テキストと解答用紙を2画面分割で表示させても
十分な広さがあるかも知れませんので、さらに利便性は高まるかもしれませんが、
まずは簿記3級の合格までを、現状の組み合わせで進めていきながら、
今後どうすべきかを考えようと思います。
いづれにしても、ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP)の学習でもそうでしたが、
テキストはKindleで購入することも多く、オンラインスクールでは
教材がPDFで提供されていることも珍しくありません。
そうした点で、タブレット端末というのは
インプット用ツールとして必要不可欠かも知れません。
理想は『iPad mini』で電話も利用できるようになれば、
今利用している『iPhone XS Max』を引退させられます。
個人的にはiPhoneにUSB Type-Cが搭載されることよりも期待してますので、
アップルさん、よろしくお願いします!(笑)
オムロンの上腕式血圧計『HEM-7600T』
年に一度の健康診断。
会社勤務の皆さんは必ず受けられていると思います。
30代までは「要経過観察」が付くことはなかったんですが、
40代に入り、いくつか指摘を受ける箇所が出てきました。
著名投資家のウォーレン・バフェットさんがこのようなことを言われています。
「あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。常に心身を鍛練(たんれん)しなさい。けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。」
身体というのは乗り換えることができない車。
だからこそ大切に扱おう。
そんな意味が込められています。
さて先ほどの健康診断、血圧が高めになってきているということで
医師から自宅での血圧測定の指示を受けています。
そこで購入したのが血圧計。
種別がいくつかあるんですよね。
どこで計測するかという点で「上腕式」「手首式」があり、
以下のように商品形態も分かれています。
医師には「上腕式」であることと、
オムロンやテルモなど、国内大手メーカーであることを勧めらました。
毎朝晩の計測が必要なこと、
記録を次回診断時に提出する必要があることを踏まえ、
最も計測に手間がかからず、かつ記録もアプリ管理ができる
オムロンの上腕式血圧計『HEM-7600T』を購入しました。
2万円ほどしましたから、7万円で備品一式を購入した『iPad mini』と並び、
ここ最近の高額支出となりました。
メンテナンスやチューニングを怠るな
今日は大型支出について2つのアイテムを紹介しました。
どちらも高い買い物ではありますが、
それだけのベネフィットを与えてくれると考えています。
また先ほどのバフェットさんの言葉にもありましたが、
勉強と健康への投資は人生で欠かしてはいけません。
メンテナンスやチューニングを怠って、峠は走れないのです。
メリハリのある支出についてはこちらの記事でも取り上げています。
年始に家計を改善させようと考えている皆さんにとって、
参考になる部分があると思いますので、お時間ある時に見ていただければ嬉しいです。
では、ごきげんよう。
何事も磨き続けることが大事。