・先生とアップル製品の歩み
・どのアップル製品があれば十分なのか
・理想とするiPhoneの機能
おはーん、ペーパー先生です。
アップル製品は主に「Mac」「iPad」「iPhone」「Apple Watch」「Apple TV」「AirPods」です。
iPhoneとスマートフォンは別物!なんて言われる方もいらっしゃいますが、
そういう深掘りを一旦置いておいて、それぞれがどういったカテゴリの商品なのかを書いてみます。
「💻Mac」…パソコン
「✋iPad」…タブレット
「📱iPhone」…スマートフォン
「⌚️Apple Watch」…スマートウォッチ
「📺Apple TV」…セットトップボックス
「👂AirPods」…ワイヤレスイヤフォン
さらに細分化するとプロ・エントリー、デスクトップ・ノートなどに分かれていきますが、
今日はシンプルにカテゴリだけで話を進めていきます。
種別を書くと、全く違ったセグメントのハードウェアであることが分かりますが、
それぞれのOSがアップデートされて機能が豊富になってきていることで、役割が被る状況も発生しています。
「Mac」⇄「iPad」⇄「iPhone」間でそれが顕著です。
ドラえもんの秘密道具で
「通り抜けフープ」と「どこでもドア」って被ってない?
みたいなことと似てますね。
ホテル暮らしをしていると、限りなく日常遣いのアイテムは少ない方が良く、
結局どのアップル製品があれば済むのか。
現在、購入を検討されている方や、すでに色々持たれている方に向けて、
今日はこれらすべての製品を使ってきた先生が、アップル製品は最低これだけでOK!をやわらか考察します。
先生とアップル製品の歩み
まずは、先生の使用しているアップル製品の紹介から。
💻Mac
概要:1995年から現在まで利用。グラフィックデザイナーとして社会人デビューをしているので、仕事でも活躍。
遍歴:「Performa 6210」→「PowerBook 2400c」→「G3 (Blue & White)」→「G4 Cube」→「MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)」
✋iPad
概要:2010年に初代を購入。東日本大震災を機に、両親との連絡用として実家へ譲渡。
遍歴:「iPad (第1世代)」
📱iPhone
概要:2009年から現在まで利用。購入当初はガラケーとの2台持ち。
遍歴:「iPhone 3GS」→「iPhone 4」→「iPhone 6 Plus」→「iPhone XS Max」
⌚️Apple Watch
概要:2020年から現在まで利用。iPhoneの着信に気付かないことをバックアップする目的で購入。
遍歴:「Apple Watch Series 5」
📺Apple TV
概要:2012年から2021年まで利用。特に思い出なし。
遍歴:「Apple TV(第3世代)」
👂AirPods
概要:2018年から現在まで利用。その名の通り「音が飛んでくる」体験ができるイヤフォン。
遍歴:「AirPods(第1世代)」
断トツでMacの利用が長いです。大学生のころに購入しており、
一番の長期利用はG4 Cubeです。
2001年に購入して以降、MacBook Proを導入する2016年まで、実に15年間を現役で過ごしました。
当時と今はではやっている仕事も変わっていますし、アップル製品との関わり方も変わりました。
現在はもっぱらブログの執筆や、英会話、ファイナンシャルプランナーの勉強など、
プライベートでの付き合いが中心となっています。
どのアップル製品があれば十分なのか
さて、そうした環境の中で、最終的にどのアップル製品があれば十分なのか。
優先順位で結論を述べていきます。
🥇第1位:📱iPhone
なんとMacを抜いて一位です。これは僅差ではなく断トツ。世の中のあらゆる「機能」すべてがiPhoneに集約されていると言ってもよく、連絡や決済のほか、勉強や娯楽まで何でも揃うので、これ1台あればどこでも生活が可能なレベル。MacやiPadで行えることはほとんどiPhoneでも行えます。
🥈第2位:💻Mac
マルチタスクでモノづくりを進めていく場合は、やっぱりMacが必要です。Macで行えることはiPhoneでも行えるんですが、作業効率が段違い。ですので両者はやれることは同じだけど、利用シーンが違う。そうしたすみ分けが今でもできています。個人的にはiPhoneの着信がMacでも受けられる機能が好きです。
🥉第3位:👂AirPods
正直に書くと、第2位と第3位との間には大きな溝があります。最小限に必要なものを絞ると、MacとiPhoneだけあれば良い、というのが先生の結論だからです。AirPodsはiPhoneの魅力をさらに引き出す役割で、特に外出先や移動中に勉強をする場合は必須。装着していることを忘れるぐらいの親和性です。
第4位:⌚️Apple Watch
使用して1年半経ちますが、活躍の場が全然広がっていません。正直”買っちゃったから”というのが使う唯一の理由です。睡眠トラッカーも一時期試してましたが、元々身体に何かを身に着けるのが好きではないので続きませんでした。まぁ時計ですからその役割だけはしっかり果たしてますけどね。
第5位:📺Apple TV
ホテル暮らしを始めるのにあたり、自宅のテレビと一緒に処分しました。いまや何で購入したかもぜんぜん覚えていません。MacやiPhoneの映像をAirPlayという機能でテレビに飛ばせるのは凄く便利でしたが、たまに映画を観るぐらいで、次第に使わなくなってしまいました。
第6位:✋iPad
当初は画面の大きいiPhoneという存在でしたが、お互いに大画面化、高機能化していったことで、いつからか競合がMacBookになったんですよね。そうなると、すでにMacBookとiPhone両方を持っている人には必要ないし、その逆、つまりiPadだけでMacBookとiPhoneの代わりは成立しません。MacBookとiPadを併用している方って、結構無理して使ってる気がしますがどうなんでしょうか?(笑)
理想とするiPhoneの機能
ということで、アップル製品を最小限に絞ると必要なのはiPhoneとMacでした。
これはアップルユーザーの多くの皆さんも同意なのではないかと思います。
先生の理想は、iPhoneがもう少し大画面化し、Galaxyシリーズに搭載されている「Samsung DeX」のような
ディスプレイ接続でPCのように使える機能が乗れば、iPhone1台でも良くなるかもしれません。
【参考】スマートフォンをPCのように使える「DeX」はテレワークで使えるのか? 使用感を確認してみる(ケータイWatch)
2020年4月10日 06:00
先日行われた世界開発者会議「WWDC21」では、
新OS「macOS Monterey」にて、MacのカーソルをiPadの方へ動かすだけで
iPadが自動的にカーソルを認識する「ユニバーサルコントロール」が導入されることが発表されました。
【参考】アップル、MacのトラックパッドでiPadを操作できる新機能「ユニバーサルコントロール」など(ケータイWatch)
2021年6月8日 04:07
多様なハードやOSを1つにまとめるというアプローチではなく、
インターフェイスを1つにまとめていくことをOSの垣根を超えていく方針を打ち出したわけです。
これは今後の各ハードやOSの進化を計る上で非常に重要なポイントだと感じました。
ということで、アップル製品の購入はiPhoneとMacだけで十分!
あとはお好みで、ということをお伝えして終わります。
もちろん異論は認めます(笑)
こちらの記事もよろしければどうぞ。
では、ごきげんよう。
先生はなんだかんだ言ってもやっぱりmacOSが好き。