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飲みニケーションのいま

飲みニケーションのいま
この記事で分かること

・会社の飲み会のいま
・オンライン夜活やってます
・会話で頭の整理ができる

おはーん、ペーパー先生です。

コロナ禍において、もっとも支出減に繋がっているのは

飲み会費用かもしれません。

先生はそこまで頻度は多くありませんでしたが、

会社外の知人などと、月に1、2回は飲み会を実施していました。

一方で、会社での飲み会はほぼ参加していません。

上司でも自部門の部下でも職場外でのコミュニケーションは取ってないんですね。

今日はいつもと少し趣を変えて、飲み会のいまについてやわらか紹介します。

会社の飲み会アンケート

満足度調査などの市場調査を行う日本トレンドリサーチさんが、

『ダイヤモンド・オンライン』と共同で実施したアンケートを紹介します。

<調査概要>

調査手法:インターネットでのアンケート
調査対象:20-70代までの男女
調査期間:2021年3月15日~19日
対象人数:1,020人

<調査結果>

上司から飲み会に誘われて「行きたくない」と思ったとき、あなたの行動パターンとして最も多いものを選んでください。
……………
取引先から飲み会に誘われて「行きたくない」と思ったとき、あなたの行動パターンとして最も多いものを選んでください。
……………
頻繁に飲み会に誘ってくる上司や取引先についてどう思いますか?
……………
部下が上司の誘いを断ることをどう思いますか?

【出典】行きたくない飲み会:上司から誘われても、7割以上が「断る」(日本トレンドリサーチ)
2021.04.02

年齢構成比で分けて見ていくと、もっと面白い結果になったのではと感じますが、

飲み会という場は、恐らく若い世代ほどネガティブで、年配世代ほどポジティブなのだと推察できます。

このアンケートを見ると、ただただ一言。

「皆さん、苦労してるなぁ」

ということですね笑

先生自身は、冒頭でも触れたとおり、社内では所謂「飲みニケーション」をまったく重視してきませんでした。

仕事で必要なコミュニケーションは、オフィス内で十分やりきれると踏んでいたからです。

どうしても必要だと思った場合は、ランチMTGを活用していました。

時間も費用もこれなら限定的なので、皆さん参加しやすいんですよね。

一方社外では、こういう場で得られる情報は貴重なので、

「飲み会」というよりは「勉強会」の位置づけで、今でもかなり重視をしています。

こうした目的があると結局、誘われるよりも自分主催が中心になっていきますね。

オンライン夜活

さて、2020年はコロナ禍で飲み会の場が消滅しました。

困ったのは外部情報が入るきっかけを失ったことです。

先生は昨年3月以降、職場では仕事が変わり、かつ在宅勤務対応などに追われていたので、

ほぼ1年間は、交流が疎かになっていたのですが、

ようやく今年に入ってから再開しました。

何で行っているかというと、ZoomやTeamsでのテレカンです。

オンライン飲み会なるものが昨年は流行りましたが、

先生が行っているのは朝活に近いですね。

朝活とは

早朝の出勤時間前に、勉強や運動、趣味など自分の好きな活動をすること。

実際にやっているのは仕事終わりの夜の時間帯なのですが、

先生と知人のもう一人を固定メンバーに、

毎回、各界からゲストを招いて1時間30分ほどテーマトークをしています。

PR代理店やメーカーなど業種・職種さまざまな方とお話していますが、

皆さん、2020年は色々と価値観の変化や新しい取り組みをされていることも多く、非常に勉強になります。

文字や動画からのインプットと違い、会話によるコミュニケーションは、

実は話している自身の考え方も整理されていくのが不思議ですよね。

オンライン夜活というのは、移動時間も必要ないですし、

場所のアレンジの手間や飲食代もかかりません。

また、やっている最中にPCでメモを取ったり、考えているアイデア、

新しいサービスの紹介などを、その場でどんどん共有ができます。

こうした点からも非常にコスパがいいんですよね。

皆さんは、飲み会をどのようなスタイルで代替されてますでしょうか?

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では、ごきげんよう。

今日のまとめ

“An intelligent man is sometimes forced to be drunk to spend time with his fools.”
「賢い人間には、周りの愚か者と共に時間を過ごすため、無理やり酔っぱらわなくてはならない時がある。」
アーネスト・ヘミングウェイさん(米国の小説家)

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