・洋服にかけるお金
・穴が開いたら買い替え
・グレースケールで選べ
おはーん、ペーパー先生です。
皆さんは洋服にどれだけのお金をかけてますでしょうか?
2017年に総務省が実施した「家計調査」では、
1世帯あたりの洋服代の平均は月間で
🙆♂️男性4,358円
🙆♀️女性6,957円
という結果となっています。
・女性の方がより洋服にお金をかけている。
・収入に比例して洋服代が上がっていく。
・34歳までの単身世帯が支出のピーク。
【出典】年間の洋服代はいくら?収入別にかかる平均費用と洋服代を抑える5つのコツ(ビギナーズ)
2020.02.22更新
平均値を取ると、年間6.8万円を洋服にかけているということになります。
ここを無駄なくやりくりしていくことが節制の第一歩であることが分かります。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
先生は年間での洋服代、この2年を振り返るとなんとゼロ円。
一切購入していません。
ホテル暮らしではクローゼットの広さも限られます。
先生は仕事着は2セット、
プライベートは1セット。
これしか持っていません。
原則、穴があくまで着続けるのがポリシーですが、
靴下は穴があいてももったいなくてまだ履き続けているものもあります(笑)
お金がかからない服選びのポイントは、
無地でかつ、カラーをグレースケールから選ぶということです。
グレースケールは白から黒の多階調のグレーで表現する方式のことです。
つまり先生は「白」から「黒」までの間で服選びをしています。
なぜそんなルールを設けているのか。
・どんな服にも合わせやすい。
・トレンドに左右されない。
・着こなしがきれいに見える。
シンプルにこれが理由です。
例えばアップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏。
彼は常に黒のタートルネックにジーパンという出で立ちでした。
メタ(旧フェイスブック)の創業者であるれるマーク・ザッカーバーグ氏
グレーのTシャツやパーカーを着る習慣は有名です。
では彼らを見た時に不潔に感じるか?
全然そのようには受け取れません。
グレースケール、特に黒に寄せた着こなしは、
スタイリッシュでスマートな印象をその人に与えます。
あと、汚れが目立ちませんよね。
黒はすべてを吸収する色です。
つまり長持ちするわけです。
機能が同じであればなるべく安いものを買い、長く着る。
洋服はあくまで消耗品です。
買い替えることが前提だという考え方を持つことをオススメします。
では、ごきげんよう。
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