・過去の飲み会について振り返る
・飲み会で投じたお金と時間
・多人数と一人のメリハリが大事
おはーん、ペーパー先生です。
コロナ前と後とで大きく変わったことといえば、飲み会の数です。
ぼくは、お酒も飲みませんし「何となく飲みに行く」ということが
そもそも少なかったですが、それでも以前は月に1、2回。
年間で20回程度はこなしていたかと思います。
夜の場合は、仕事関連のほか自身の見識を高めるため他業種の方との懇親会。
昼の場合は、地元で近所の知人と団らん。
そんな感じでした。
昼夜でかなり変わってきますが、1回の出費は
5,000円から1万5,000円ほど。
間を取ると年間でざっくり20万円。
1回の飲み会が2時間だとした場合、
40時間を投じたことになります。
コロナ禍以降はこれらがほぼゼロとなったわけですから、
そりゃお金も時間も余裕ができるわけです。
さて、そんな飲み会。
お金も時間も、その投資に見合うだけの価値あるものにするために
どのような工夫が必要でしょうか。
今日は、ぼくがこれまで行ってきた
「飲み会を価値あるものにするための5つの工夫」について紹介します。
飲み会を価値あるものにするための5つの工夫
早速みていきましょう!
最初にやるべきはこれです。何のためにお金と時間を使って飲み会に行くのか。これがハッキリしない、つまり「何となく誘われた」という飲み会からは距離を置くことが賢明です。断る時は曖昧な回答は止めて「体調が悪い」「予定がある」など、バシッと1発終了させるのがベストですね。目的はどのような些細なことでも良いと思います。「この人と知り合いになりたい」「あのお店に行ってみたい」「気分転換がしたい」など。こうした設定がある方が、実施後の充実度も高くなると思います。
①を達成するためには、なるべく飲み会を自分自身でアレンジすることです。お呼ばれの飲み会は目的も後付けになりがち。まず目的ありきで、それに合致する人選。それに合わせた価格帯やお店。こんな形で組んでいきます。ぼくも飲み会は幹事をやることが多かったです。自分でコントロールできる範囲を持っている方が、その場の意義や価値が見出しやすくなるからです。また、幹事をやるということは、必然的に参加者やお店など、情報がどんどんその人に集まっていきます。ここもメリットです。
2時間1本勝負。ぼくはこれをポリシーとしています。ダラダラ余力で時間だけ使ってもそれはただの浪費。スポーツと同じように、限られた時間の中で思いっきり楽しむ方が理想的かと思います。ですのでぼくは夜でも昼でも、主催でもお呼ばれでも、2次会には参加しません。もちろん、新たに2次会としての目的を再設定することができるのであれば、その都度判断をすればよいと思いますが、当日考えるのであればあまり計画的ではありません。1次会が充実していたからといって、2次会もそうなるとは限らないのです。
ぼくはこれを結構オススメしているのですが、理由は出費が夜よりも抑えられること。そして飲み会が終了した後の時間も有意義に使えること。例えば、健康度外視の食事(=飲み会)の後ですから、軽く運動をして帰ることだって可能です。一方で、会社帰りではありませんので、場所は自分の地元、郊外が中心になります。つまりデメリットは参加メンバーが限られることです。夜の部と昼の部では、必然的にコミュニティが変わってきますね。ぼくは地元のお店開拓と知人との懇親を目的に飲み会を開催することが多かったですから、昼の部にウェイトを置いていました。
誰を呼ぶか、という点と同じぐらい、何人でやるかも重要です。せっかく複数人でのコミュニケーションを目的に実施する飲み会です。参加メンバー全員で会話のキャッチボールをしたいですよね。ぼくの経験則では5人以上になると、1つのテーブルだとしても、グループが分かれてしまう状況になりやすいです。下手をすると2人・2人・1人、という最悪な状況にもなりかねません。また、1人がじゃべり続けて、あとの4人は聞くだけ。みたいなこともあり得ます。ですので、理想は2~3人。最大でも4人。これがぼくの結論です。
さいごに
今日は「飲み会を価値あるものにするための5つの工夫」について
紹介をしてきましたがいかがだったでしょうか?
独断と偏見も多分に含まれますので、異論は認めます(笑)
ぼくは基本、人との対面コミュニケーションは好きな方です。
一方で、一人の時間も凄く大事。
人から得た情報を、一人の時に消化吸収をしていく。
そんなサイクルになっているな、と感じています。
これが両立できないと、心身のバランスを崩すのかもしれません。
皆さんは、飲み会をどのように実施されていますか?
今日触れたように、より価値を高めるほかにも、
より楽しく過ごす、良いお店を探す、人選でのコツ、などがあれば
ぜひコメント欄等で教えてくれると嬉しいです。
では、ごきげんよう。
よろしければこちらの記事もご覧ください。
飲み会は、主催・昼・少人数、がベスト。