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ホテル暮らしのメリット・デメリット

ホテル暮らしのメリット・デメリット

おはようございます、ペーパー先生です。

先生は社会人20年間で、IT分野のベンチャー、フリーランス、大企業という順に、様々な世の中の働き方を網羅的に経験した人材です。

ここ5年は、朝4時に起きて、電車に揺られ、オフィスで仕事をして、19時頃に帰る、というザ・サラリーマンな生活をしています。

緊急事態宣言の発出後は、在宅勤務をしていましたが、解除後の現在はオフィス出勤で業務をしているという状況です。

自宅で仕事をするというのは、フリーランス時代以来およそ18年ぶりですから、めちゃくちゃ懐かしく、かつ新鮮でした。

在宅勤務を振り返りますと、ふらっと声をかけるようなコミュニケーションがばっさりとできなくなる一方、「意思疎通」を取りたい部分を、皆がピンポイントで済ませるようになります。

そう言った点で、オンライン会議やメールも簡潔になり、無駄な時間はかなりカットされた印象です。

また極端な話、仕事を終えてから数秒後に寝る、なんてことだって可能なわけで、すべての行動にクイックさが出ました。

こういう生活を一度してしまうと、仕事をするのに、職場へ移動(しかも片道1時間近くかけて)しなければいけないことが、非常に窮屈になりました。

そこで先生は、オフィス近くのホテルに泊まるようになりました。

まずは週2泊から始め、イケそうだと踏んだ7月からは月曜-金曜のウィークデーすべてをホテル泊にしています。

「なんか作家みたいやなー」とか思うこともありますが、今回はこんなホテル暮らしのメリット・デメリットを紹介していきます。

インプットとアウトプットの質向上

まずはメリットから。

これは「時間」です。

通勤がなくなるだけに限らず、昼食を静かに取れるとか、睡眠を多く確保できるなど、要は1日で自分が自由に使える時間が増えることが、一番で唯一のメリットと言えます。

先生は従来、睡眠時間は平均5時間でした。

しかしホテル暮らしをしてからは、これが2時間弱増えました。

あとは、インプットに充てる時間ができました。

先生は、すぐ眠くなるので本を読むのが苦手です。

では、何でインプットをしているのかというと、それは「YouTube」です。

世の中ホントに、色々な分野に精通している方が多いなと思いますが、「YouTube」の学習系コンテンツはとても充実しています。

まさに集合知です。

活字を読むのが苦手な先生にとって、「YouTube」はすべて動画で見れるという願ってもないプラットフォームなわけです。

今後、おススメのYouTubeチャンネルを紹介してければと思いますが、よく見ているジャンルは「英会話」「資産運用」「Apple」「書籍紹介」「簿記」「ウルトラマン」です。

あ、最後のは学びというより趣味ですね笑

このインプットのおかげで、昨今の先生のアウトプットは質も量も高まっています。

1か月分の時間=120万円

お次はデメリットです。

これは「お金」ですね。

年間の営業日を245日だとした場合、月平均20.4日、およそ月10万円がホテル代で支出されていきます。

金額だけみれば「高けー!」と思う人が多いかもしれません。

ポイントは、年間120万円を払って得た時間、通勤往復2時間+昼休憩の1時間=計3時間×245日=735時間(30.6日)をどのように活用していくのか次第なのだと思います。

このホテル暮らしの結論に至るまで、会社近くにマンションを借りて今の持ち家を貸すなど、何パターンか検討をしました。

しかし、前回の記事で触れたように、仕事のあり方を含め世の中の価値観が大きく変わっている最中だということもあり、経過観察措置としてこの結論を選びました。

こういう時期だからこそ、大胆な取り組みが行えるのかもしれません。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

時間はお金で買えます。

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