快適な椅子が欲しい。

おは一ん、ペーパー先生です。

皆さんは普段どんな椅子を使ってますか？

椅子って、よくよく考えると人生でかなり長い時間を共にします。

在宅勤務をしたことで、「もしかしてオフィスのデスクと椅子ってめちゃくちゃ機能的だったのでは！」と初めて気付く方が多かったと思います。

自宅のファシリティって長時間使用することを前提に購入してませんもんね。

先生もその一人です。

高校生ぐらいから使っている学習デスク用の椅子を未だにつかっています。

しかしながら、働き方の価値観も劇的に変わり、そろそろ自宅の椅子をお金をかけてアップデートする時では！と思い立ちました。

現在は平日ホテル暮らしですので、喫緊の課題ではないのですが、いつでも速やかに自宅の椅子交換を行えるよう、今のうちから次のMy椅子選定をしておく、というのが今回の趣旨です。

椅子は価格だけでみるとピンキリです。

一般的にオフィスデスクで使用する椅子ですと、高いものは30万円ぐらいしますし、安いものだと1万円程度で購入できます。

先生の希望は、身体のラインに合わせて包み込んでくれるようなタイプです。

要は、グリプス戦役期のモビルスーツに採用されていた、リニアシートが理想形です。

脱出ポッドを兼ね備えたリニアシートは、シート後方下部のアームで全体を支える構造になっており、設置点はこれのみ。

この構造により、周囲をすべてモニタにすることを可能とし、パイロットの視覚情報の最大化と、衝撃吸収を兼ね備えています。

こういうのが欲しいと思っていたら、なんとゲーミングチェアでありました笑

日本エイサーさんが受注生産で国内販売をしているオールインワンゲーミングチェア『Predator Thronos』です。

可動式のゲーミングチェアとゲーミングPC、キーボード、マウス、ヘッドセットまでセットになったオールインワンモデルです。

【出典：『Impress Watch』公式YouTube「Predator Thronosの動作」】

めっちゃイメージと近くありませんか？

350万円するそうです。

しかし、これだど書類仕事ができなそうなので、別のチェアを探すことにします。

椅子といえば「アーロンチェア」シリーズ。

先生のデザイナー時代から、あこがれの存在です。

1994年に米ハーマンミラー社が世に送り出して以来、人間工学に基づいた設計で、世界中のデスクワークを支え続けているトップブランド。

特徴としては、体形や使用環境に応じて、多岐にわたるカスタマイズが可能になっていることが挙げられます。

座面は弾力性のあるメッシュ素材となっており、通気性が抜群に良いことや、しつかりと骨盤を支えてくれる構造のため、長時間でのデスクワークに向いています。

グレードにもよりますが、価格は10〜30万円ほどのレンジ。

先生は、アーロンチェアを完全リマスターした『アーロン リマスタード』が良さそうだなと考えてます。

【出典：Herman Miller Store】

小泉大臣ではありませんが、この椅子セクシーすぎませんか？笑

東京に直営店「ハーマンミラーストア東京」がありますので、まずは一度実際に試してみたいと思います。

皆さんも、ぜひおススメの椅子があれば教えてください！

では、ごきげんよう。