おはようございます、ペーパー先生です。
先生は「ガンダム」シリーズが好きです。
好きというか、宇宙世紀ってもうすぐ来るんでしょ?
と思っています。
そんな先生が尊敬するのが地球連邦軍のブライト・ノアさんです。
ブライトさんに憧れる理由
ブライトさんは、宇宙世紀0060年生まれ。
宇宙世紀0079年に地球連邦軍とジオン公国軍との間で起こった一年戦争以降、数々のニュータイプを率いた指揮官として活躍され、大佐まで上り詰めた方です。
ガンダムを知らない人もこの記事を読まれると思いますので、ニュータイプをここではめちゃくちゃ割り切って、世界に一握りの「天才」としましょう。
いわゆる「凡人」であるブライトさんは、戦時中にこれら「天才」の力を見出し、時には襟を正し、終戦まで導いた人です。
「天才」ってという存在は、ハッキリいうと周りから理解されることなんか、ほとんどないわけです。
こういうマイノリティが活躍するには、「天才」のビジョンやスキルなどを理解してサポートし、その他大勢の「凡人」とを繋いであげる必要があります。
それを担ったのがブライトさんです。
「天才」がやるべきこと、「凡人」がやるべきこと
こうした考え方は、何も宇宙世紀だけに当てはまるものではありません。
西暦のビジネス界隈でも同じようなことがあります。
「凡人」の先生も、長いサラリーマン生活の中で、運よく一握りの「天才」と仕事を共にしたことがありました。
今は部門長として、「天才」になり得るであろう原石を探して、その芽が出るような環境づくりを進めています。
「天才」をどのように配置し、ゴールを設定し、時には激励して動かしていく。
まるでホワイトベースやアーガマを預かっていたブライトさんそのままじゃないか!と思いながら、先生は今日もビジネスという戦場に身を投じています。
職人としてのプライド
最後にもう一つ付け加えますと、彼は「天才」を指揮して動かしていくだけではなく、必要であれば自身の経験をフル活用して、現場活動にも精を出せる人です。(宇宙世紀0096年のアクシズ爆破作業なんて典型ですね)
「天才」がやるべきことと、「凡人」がやるべきことの区別がしっかり付く、職人肌のリーダーと言えます。
そんな彼の志向が垣間見えるセリフを紹介して今回は終わります。
宇宙世紀0087年、ロケットで打ち上げられた検索結果ガンダムMk-IIを回収するため、母艦アーガマを大気圏ギリギリの高度まで下げた際にクルーに向けていった言葉です。
「機械に頼るな!目を使え!」
しびれますね。
こういうバランスの取れた人に先生はなりたいです。
それでは、ごきげんよう。
「天才」と「凡人」を繋ぐ人は目利きが大事。