・盛り上がりを見せるペット市場
・ペットにかかる費用について
・意外とかかる治療費
おはーん、ペーパー先生です。
コロナ禍で人とのコミュニケーションが減った一方、
その埋め合わせ(という表現が正しいかはさておき)として
ペット市場は盛り上がりを見せているようです。
ペットフード協会によると、2020年の国内での新規飼育頭数は
犬が46.2万頭(前年比14%増)
猫が48.3万頭(前年比16%増)
このように増加傾向にあります。
ペットフード・ペット用品を合わせた国内市場規模は
2019年度に4461億円(前年度比5.5%増)となっており、
ここにペットショップや医療などを合わせた
ペット産業全体の市場規模は約1.5兆円とも言われます。
【出典】「ペット」業界がコロナ後も強いと言えるワケ(東洋経済オンライン)
巣ごもりに加え、高機能フードや保険に勢い
2021/09/04 18:30
では、新しく家族としてペットを迎え入れるためにかかる費用はどのぐらいなのか。
アニコム損害保険のペットにかける年間支出調査(2016)によると、
1年間にかかるペット費用はおよそ16万円とのことです。
ただし、これに加えて猫のケースでは、以下のような治療費を見込んでおく必要があります。
・治療費3万5226円(一年間の平均額)/年×16年(飼い猫の平均寿命)=56万3616円・・・(1)
・予防注射費7404円(一年間の平均額)/年×16年(飼い猫の平均寿命)=11万8464円・・・(2)
・去勢・避妊手術費 2万975円・・・(3)
→(1)+(2)+(3)=70万3055円(生涯にかかる猫の治療費)
※東京都生活文化局「ペットに関する調査報告書」より
※飼い猫の平均寿命は一般社団法人ペットフード協会「平成27年全国犬猫飼育実態調査」より
【出典】獣医師監修:猫との暮らしにかかるお金は?年間費用や治療費の例を紹介(ねこのきもち)
2021/03/01 UP DATE
これとは別に、イレギュラーな病気での治療費も以下のようにかかります。
「ねこのきもち」が読者アンケートで、実際にかかった金額を聞いたものとなっています。
皮膚病:総額約3000円〜10万円
結膜炎・角膜炎:総額約1800円〜5万円
猫カゼ:総額約1500円〜5万円
尿石症:総額約2000円〜20万円
膀胱炎:総額約2000円〜40万円
内部寄生虫:総額約2000円〜5万円
こういう金額を見ると、ペット保険への加入も検討が必要になりますよね。
いづれにしても全体で見ればかなりの額。
「寂しいから飼おう」
といった気軽な気持ちで手を出してはいけない規模ですね。
先日ご紹介した「彼女を作るとお金がかかる」ではありませんが、
ペットの検討をされている方は、こうした支出を含めて
しっかりと受け止められるのかを、冷静に考えた上で判断いただきたいものです。
では、ごきげんよう。
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猫を飼う際にかかる概算費用=(年間費16万円×平均寿命16年)+基本治療費70万円+イレギュラー治療費α万円