・世の中の1ヶ月あたり食費平均
・理想の食費と節約術
・食費の塩梅が難しい理由
おはーん、ペーパー先生です。
皆さんは1ヶ月あたりの食費はどのぐらいでしょうか?
先生は平均5万円といったところです。
コロナ禍以降は飲み会などの外食がなくなりましたから、
今や大きく変動しなくなった科目の1つです。
総務省統計局が2020年に実施した「家計調査結果」によると、
一人暮らしの食費平均は1ヶ月あたり3万8357円(男性4万2165円、女性3万4850円)となっています。
外でのお付き合いが多い男性に、やや高めの数字が出ているのが特徴ですね。
【出典】一人暮らしの食費平均額と節約方法5選をチェック!(ウォーカープラス)
2021年9月10日
では、1ヶ月の食費。
一体どの程度が理想なんでしょうか?
茨城県を地盤とする地銀、常陽銀行のサイトに
このような一文がありましたので紹介します。
収入に対して1カ月の食費はいくらに抑えるべきかと疑問を持つ方も多いと思いますが、収入の10%~15%を目安にするのが理想的と言われています。
【出典】一人暮らしの食費(1カ月平均)は?自炊で2万円に抑える節約術とは(常陽銀行)
2021年3月26日
仮に上限の15%だとすると、手取りの月収と理想の食費は、
10万円の場合、1万5000円。
20万円の場合、3万円。
30万円の場合、4万5000円。
40万円の場合、6万円。
50万円の場合、7万5000円。
こんな範囲になるということです。
先生はおよそ50万円の月収で5万円の食費ですから、
まぁ、合格ラインといったところですね。
ホテル暮らしで料理ができないという事情もあり、
出来合いを買ってきて食べるとコストが上がります。
一方で、1日最大2食、かつ間食を一切しませんので、
この辺りでバランスを取っている感じですね。
なお、この記事の中では食費を2万円に抑えるための自炊術も紹介されています。
・毎月の食費の予算を決める。
・なるべく安い食材を選ぶ
・冷蔵庫/電子レンジを積極的に利用する。
・買い物に行く回数は週1回~2回。
・作り置きをしておく。
この中でも特に予算枠を決めてしまう、というのは凄く大事ですね。
30歳前後になると、収入が安定してきてあまり支出を気にしなくても
生活できるようになってきますから、こういう時期の気の緩みが油断大敵だとも言えます。
先生が30歳のころは、好きなものを好きなだけ欲望のまま(笑)に買っていましたから、
40代になってから資産形成で苦労しているからです。
食費は数ある節約の中でも
・ゼロにはできない。
・健康に直結する。
・家族構成で大きく変動する。
こうした観点から、どの塩梅でやり繰りすべきかがすごく難しい科目のうちの1つです。
ペットビジネスが究極のサブスクリプションモデルである、という理由を辿ると、
やはり同じポイントに帰結しますね。
食費に関する節約法は、多くのインフルエンサーが情報発信されていますから、
そうした情報も参考に、自分流の最高峰を目指していきたいですね。
では、ごきげんよう。
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