知っておくと得をするメール即答のメリット

おはーん、ペーパー先生です。

仕事でもプライベートでも、先生が意識しているのは「即答」です。

返事をするのにあたっては、

概ねこの2つのどちらかが基準になるかと思います。

①を選択すると、じっくり考えたり、返信文面を吟味したりが間に挟まるため、

後に続くメール処理までに時間を要します。

後回しにした案件を、そのまま忘れちゃうことも多いんですよね。

これは友人からのLINEもそうですし、仕事でのメールでもそうです。

そのため、先生は徹底して②を守るようにしています。

そんな今日は、知っておくと得をするメール即答のメリットをやわらか紹介します。

この考え方を他の人に話すと、必ず質問に上がるのは

「難しい案件のメールが来た時、その返信に時間がかかって、他のメールが溜まっちゃいます」

というものです。

返事をする際は

これらを切り分けて考えると効果的です。

要領の悪い人はこれらがごっちゃになるんですね。

例えば、めちゃくちゃ部内で議論しなければ、すぐに答えが出せない問い合わせがあったとします。

その際の返信はこうします。

「部内で検討した上で、今週末までに改めてご連絡しますね。」

（B）を保留にしたまま（A）を達成したパターンです。

ここでのポイントはある程度の回答時期にも触れておくことです。

さて、ここまでは返信に関するコツを紹介してきました。

こうしたテクニックで、ビシバシ即答することのメリットはなんでしょうか？

それは自分でコントロールできる時間を増やせることです。

返信しなければいけないメールが山のように溜まっている状態では、

残りどのぐらいの時間をそれに要すのかが見通せません。

しかし、先ほどのように「（B）を保留にしたまま（A）を達成する」といった形で

処理をしておけば、残りの時間をすべて自分でコントロールすることが可能です。

ちなみに即答の人は、大抵メール文面も簡潔です。

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さて、即答というのが、不確定要素をできる限りなくすことという話をしてきましたが、

これは投資でも同じことが言えますよね。

株式や債券などは元本が保証されていません。

つまりコントロールできない部分で頑張らずに、コストやタイミングなど、

自身でコントロールができる部分を徹底的にやり尽すことで、不確実性を最小限に抑え込んで成果を出していくわけです。

こうしたスタイルの投資家は、ポートフォリオを思い切って入れ替えていく判断も早いですね。

投資が時間こそが最大の武器であることを理解しているからです。

少し脱線しましたが、今日はメール即答のメリットについて紹介しました。

皆さんもオススメのコツがあればぜひ教えてください！

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