・お金がかからない理由
・ぼくの両親の事例
・ぼく自身の老後イメージ
おはーん、ペーパー先生です。
先日、リベ大の両学長が、
老後生活にお金があまりかからない理由についてこのように動画解説されていました。
👨🎓子どもの教育資金は支払い済み。
🏠住宅の取得費用は支払い済み。
💍結婚などの様々なイベント費用は支払い済み。
👨🦳体力が低下し、若い頃のように遊び回れず好奇心・意欲・食欲も低下していく。
【出典】ゼロで死ね:死ぬときに「資産をゼロ」にするのは正しいか?(両学長 リベラルアーツ大学)
2022/04/01
結婚、子育て、住宅などの、様々なライフイベントがすべて終了済み、
というのは想像の付きやすいところかもしれません。
ポイントは最後に記されている「好奇心・意欲・食欲」の低下。
ここに尽きるのではないでしょうか。
もちろん個人差はあると思いますが、一般的には若い方が
新しい分野に関心が高いですし、チャレンジする元気も有り余っています。
それと比べると酸いも甘いも味わってきた老後というのは、
体力が落ちてくるというのはもちろんのこと、
特定の分野において研鑽をしていくような形にシフトしていくこともあります。
オールレンジから一点集中。
60代、70代を迎えた人はそのようなステージに入っていくのでしょう。
ぼくの両親も70代に入りました。
父親はかつて、海外での仕事も多い公務員でパワフルな仕事人間でした。
母親は専業主婦ですが、アルバイトや趣味のパンフラワーなどにも精を出す活動的な人でした。
ぼくが小・中学生だったころは、よく旅行にも連れて行ってもらいましたし、
週末は必ず車でどこか買い物に出かけていたものです。
現在、父親は嘱託職員として公務員時代の経験を生かした後進指導を緩くやっており、
母親は趣味で水彩画をやっていますが、逆に言うとそれぐらいで
冒頭で触れたように、「好奇心・意欲」は減ってきているように思います。
ただ「食欲」だけは衰えていません(笑)
そのため、いまだに元気を保っているとも言えますね。
今日は、老後にお金が思ったほどかからないことについて話をしていますが、
自分自身はどう考えているのか。
ぼくは、元々「老後は好きなレトロゲームを、好きなだけ遊ぶ。」をかかげています。
ですので、いまでもファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイの3種の神器は、
実家に保管してありますし、もちろんカセットも山のようにあります。
レトロゲーム、昔風に言い換えるとテレビゲームは、実はコスパがいいんですよね。
🎥映画:100円-2,000円程度
→ 2時間ほど
📚本:100円−2,000円程度
→ 5時間ほど
🎮ゲーム:100円-1万円程度
→ 30-100時間ほど
価格もボリュームも、商品内容によりピンキリですから
あくまで上記は概算となりますが、
昔のテレビゲームは、追加課金のようなものもありませんし、
ネット接続も必要ありませんから、ビデオ入力ができるテレビさえあれば
とことんやり込むことができます。
実にお金のかからない趣味と言えますね。
まぁ、夢中になりすぎて「食欲」を忘れてしまうことには注意が必要ですが😅
さらに以下の点でも強みがあります。
・ゲーム実況なる分野で収益を生む可能性がある。
・「ボンバーマン」とか「桃鉄」のように友達を呼んでプレイすることもできる。
・体力が衰えても頭と指先を鍛錬することにもなる。
老後にレトロゲームというのは、相性が最強なのではないかと思うわけです。
結局のところ、ぼくの老後もお金はぜんぜんかからないそうです(笑)
皆さんは、どんな老後をイメージされていますか?
ぜひ、コメント等で教えてくれると嬉しいです。
では、ごきげんよう。
よろしければこちらの記事もご覧ください。
老後の過ごし方を具体的にイメージしておくと、今どのぐらい頑張ってお金を育てておく必要があるのかが見えてくる。