・簿記3級受験を断念した理由
・ネット試験に標準を定める
・体制を立て直してチャレンジは継続
おはーん、ペーパー先生です。
11月21日(日)に控えていた簿記3級受験を断念することにしました。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
資格取得を間髪入れず行っていくという方針は、
コロナ禍でおうち時間をダラダラ過ごしてしまう自分のために立てたルールでした。
経緯についてはこちらの記事でも詳しく解説をしています。
今日は、断念に至った経緯を振り返りながら、
勉強で挫折や頓挫した際にどのような行動を取るべきかを
考えていきたいと思います。
断念した理由
今年春以降、
5月にファイナンシャル・プランニング技能検定3級(FP3級)
9月に同2級
を無事に合格してきました。
いづれも順調ということは全然なく、
山あり谷ありを繰り返しながらの合格でして、
ついに今月にきて体力の限界を迎えてしまいました。
ポイントは2点です。
①11月に入って以降、仕事がかなり忙しくなったこと。
②簿記の学習方法でコツが掴み切れなかったこと。
まず仕事ですが、年に数回開かれる経営幹部を集めた会議で、
大きな課題解決を預かったことが挙げられます。
ちょうど昨日この話題を取り上げましたね。
自ら手を挙げてリーダーを引き受けたので、200%自業自得なのですが、
週末はこの準備で時間の多くを潰してしまっています。
議論をとりまとめて最終提案までを整理していくファシリテータースキルを
フル活用して会議を動かしていますので、
これはこれでブログのネタとしては最高ですが(笑)
2つ目のコツを掴めなかった点。
FPの際と同様に、動画・サイト・アプリという組み合わせで
独学を進めていますが、自分の中での正攻法、
つまり「この教材をこの流れでやっていけばOK!」というものが
ぜんぜん見い出せていないのが実情です。
お金の情報を扱うYouTuberの多くは資格取得学校「クレアール」を推奨していたりしますので、
こうした通信講座など、体系立てた学習をしていく必要があるのだろうと感じています。
【出典】少し頑張るだけで取れる!周りと差がつく資格:簿記(ミニマリストゆみにゃん)
2021/11/07
なお、そんな簿記3級。
11月21日(日)の受験は断念しますが、受験自体は諦めません。
日商簿記検定試験はネット試験が導入されてまして、
好きな日程で希望する最寄りの会場に行き、所定のPCを使って受験可能です。
従来のいわゆるペーパー試験とネット試験の合格は同じ扱いということで、
言い方を変えれば、気が向いたときにすぐ受験することができるわけです。
さいごに
ということで今日は、簿記3級チャレンジの断念と再挑戦に関する所信表明でした。
以前に先生の1日の時間配分を紹介したことがありました。
学習時間を確保するために、このブログやSNSなどの更新を
一切ストップさせてその時間をすべて学習に振り向ける、という
打ち手もありましたが、実はもうすでに更新作業も滞っています😅
通常は5日分ほどストックをしながら運用しているのですが、
いまはストックなしのカツカツ状態です(笑)
通常の生活リズムが大きく崩れている場合は、
まずはしっかり立て直した上で、改めて新しいチャレンジを乗せていく。
急がずにこのスタンスをしっかりと守ることが大事です。
「無理を感じたらすぐに作戦変更!」
「休む時はがっつり休む!」
これでいいのです。
資産運用するときの心構えともまったく同じですね。
さて、冒頭に触れたFP2級の受験からは2ヶ月経過しており、
やや記憶もおぼつかなくなってきています。
そのため、AFPの講座を簿記よりも先に受けなければとも思っているところです。
年の瀬だからでしょうか。
何だか生活がガチャガチャしてきましたが、皆さまはどうお過ごしでしょうか。
では、ごきげんよう。
諦めと切り替えも時には大事。