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「マインドマップ」で自分を知ろう

「マインドマップ」で自分を知ろう
こんな人に読んでもらいたい。

・自分のことをもっと良く知りたい方。
・将来何をしてよいのか分からない方。
・大きな人生の選択に迫られている方。

おはーん、ペーパー先生です。

本日は「マインドマップ」の紹介をしていきます。

マインドマップとは

「記憶」「発想」「連想」の技法で、頭の中にある考えやアイディアを構造化して明文化することができる。1970年代初めにイギリスの教育コンサルタントであるトニー・ブザン氏によって考案され、その後ヨーロッパで広く利用された。

簡単に言い換えると、頭の中にある考えをビジュアル化する、ということです。

中心テーマや軸となるアイディアから、外に向かって枝(ツリー)を広げていくように構成することから、メモリーツリーとも呼ばれています。

物事を整理する際に効果的な手法で、色々なシーンで利用が可能ですが、今回は「自分を知る」をテーマにこのツールを使っていきたいと思います。

これを読んでいただければ、自分のやりたいことが見つからないとか、人生の選択に迫られているなど、物事を判断する際にも役に立ちますので、ぜひ参考にしてください。

「マインドマップ」の書き方

紙と鉛筆があれば大丈夫です。

デジタルで行いたい場合にはこちらがオススメです。

MindMistere
Webベースで提供されているマインドマッピングツールです。WindowsとMacはブラウザ上から利用が可能、AndroidとiOSはアプリで提供されています。

①中心にセントラルイメージを置きます。
②セントラルイメージの周辺に主な考えとしてメインブランチを伸ばします。
③メインブランチからさらにサブブランチを伸ばして深堀をしていきます。

マインドマップの書き方

【出典:『MindMistere』ホームページ】

まずは、事の大小を気にせずどんどん書き込んでみることをオススメします。

今回は以上です!

…これではあまりにも投げすぎですが、本当にこれだけの手順で気持ち良いぐらいに頭の中にあるごちゃごちゃしたものを整理できます。

これをやると見える化されるだけでなく、自分でも気付かなかったような「これとこれって結び付くな」とか「矛盾した考えが混ざってるな」などが手に取るように把握できます。

また、頭の中だけでは広げ切れないアイディアを、さらに深堀していくことも可能になり、結果的に良質なアイディアが出やすくなります。

「マインドマップ」の特徴

この「マインドマップ」の特徴を以下にまとめてみます。

・中心にテーマを書くため要点がぶれない。
・放射状に項目記載するため構造が理解しやすい。
・キーワードやイメージの見える化ができる。
・考えていることを俯瞰して把握しやすい。
・とにかく自由に書き出せる。

ビジネスシーンでは、ブレストや議事録などで、プライベートシーンでは備忘録ややりたいことリストなどで活躍します。

では、これを自己分析で使うとどうなるのか。

ここまでの説明を見ていただいた方であれば超簡単。

セントラルイメージに「自分」を置いて、自己紹介マップとして広げていくだけです。

大学院時代に作った先生の自己紹介マインドマップはこんな感じです。(一部塗りつぶしています)

これは自己分析するほど深掘りできていませんが、さらに作り込んでいくと色々なものが見えてきます。

先生のマインドマップ

自分を知る

「マインドマップ」による自己分析をすることで、自分という人間を客観的に見つめ直すことができます。

強みや弱みが何か?

どんな分野に興味があるのか?

将来どんなことを目指しているのか?

ぜひ皆さんもお時間がある時、実際に作ってみてください。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

自分を知ることが、実は一番難しい学習テーマ。

   

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