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個人がSNSを活用して行うコンテンツ配信の魅力

個人がSNSを活用して行うコンテンツ配信の魅力
この記事で分かること

・もうすぐ3年目
・企業でのコンテンツ作り
・個人でのコンテンツ作り

ごきげんよう、ペーパー先生です。

SNSを開始してから早いものでもうすぐ3年目に突入します。

2020年8月23日、「資産運用学園やわらか中学校」のブログを開設したことを皮切りに、

ツイッタースタエフインスタYouTubeTikTokと、

段階的に幅を広げてきました。

基本的にはブログで書いたことを軸に、短文、音声、画像、動画、ショート動画

といったように、派生をさせていくやり方をしています。

SNSというのは圧倒的に自己満足の世界でもありますが、

もう少し品良く言うと「自分自身で自由に手掛けることができるコンテンツプラットフォーム」

と言い表すことができるようにも思います。

ダラダラと使うのではなく、意思を持って使う。

自分自身でコンテンツを生み出すためのツールとして活用をする。

そのような考え方ですね。

今日は、個人がSNSを活用して行うコンテンツ配信の魅力についてお話しします。

企業でのコンテンツ作り

例えば、テレビ局に勤務をしていれば編成がありますから、

好き勝手に番組を企画して収録、放送をするなんてことはできません。

出版社に勤務をしていれば編集長がいますから、

興味のあることだけを取材して、記事に起こして出版するなんてことはできません。

当たり前ではありますが、どこかの資本の元に入って働くというのは

給料と引き換えに、労働力を提供しているに過ぎませんから、

自由にコンテンツを作り出すなんてことはできないわけです。

では、出世をすればできるのか?

これも答えは「ノー」です。

東洋経済オンライン」編集長、「NewsPicks」(ニューズピックス)編集長を経て、

2021年6月に新しい経済コンテンツメディア「PIVOT」(ピボット)を

立ち上げた佐々木紀彦(ささき・のりひこ)さん。

日経テレ東大学の中で「なぜNewsPicksを辞めたのか?」を聞かれ、

このようなことを言われています。

自分で全部やりたくなったんですよね。(編集長になると)コンテンツは色々決めれるようになってくるんですけど、最後のビジネス戦略は、経営陣の思惑で全部決まっていくんですよ。最終的に自分の作りたいコンテンツを届けるには、経営者にならないと、自分がオーナーにならないと、本当にやりたいことをおもいっきりできないなと思った。それが大きい理由です。

コンテンツって計算できないところがあるじゃないですか。やってみないと分からないっていうか。けど、上場企業とかだと色々計算しなきゃいけないんですよ。このコンテンツはどれぐらい当たって、どれぐらい人が来て、とか。数字の話が増えてくるんですよね。それって結構辛いなと思って。

数字だけじゃなく、これは感で当たるとか、そういうのをやるためにはトップにならないと、めちゃくちゃな判断ってできないですよね。説明責任みたいなのをずっと果たしていくと大変なところあるじゃないですか。(説明している時間がもったいないので)自分でリスク取って自分でやるべきだなと思った。

【出典】テレ東 vs NewsPicks元編集長:終身雇用は洗脳!?より自由な「起業・転職」社会へ・PIVOT CEO佐々木紀彦(日経テレ東大学)
2022/07/04

どこまで偉くなって、裁量が増えていったとしても、

結局はオーナーの意思で発信する内容が左右されてしまう。

これは仕方のないことですね。

個人でのコンテンツ作り

自分自身でメディアを持つ。コンテンツを作る。

これが、現代はSNSという仕組みを使えばすぐにできてしまいます。

雑誌はブログに、ラジオは音声配信に、テレビはYouTubeに、

と言ったように世の中の潮流はどんどん置き換わってきました。

「個」の時代、なんて言われて久しいですが、

SNSはまさにその潮流の中心となっているわけです。

ぼく自身は、IT企業勤務の会社員をしています。

ソフトウェア開発をしている部門長を担当しているので、

それなりに裁量があるように思われるかもしれませんが、

開発プランを固めたら、会社に稟議を通す必要があります。

関係部門に根回しをして、その上で社長の承認を取る。

取ったら取ったで、その後随時、開発の進捗を報告していく必要がありますし、

リリース前にはマーケティング活動などについて、これまた

関連部門と細かくすり合わせをしていく必要があります。

とにかくサービスを世の中に提供するまでに、

膨大な量の調整をこなさなければいけないわけです。

こうした仕事をしている一方で、この「やわらか中学校」を個人運営していると、

スピード感や自由度の高さといったギャップがもうたまりません(笑)

企画から制作、配信までの意思決定が自分一人ですから、

もう早いこと、早いこと。

当たり前ですが、トライアンドエラーも高速で回すことができますから、

知識や経験の積み上げも圧倒的に早いわけです。

また、「これはすごくニッチだから見る人が少なそう…」

という、とても企業では手がつけられないような話題を手掛けられるのも強みです。

今日は、個人がSNSを活用して行うコンテンツ配信の魅力について

お話ししてきましたが、いかがだったでしょうか。

皆さんは、情報発信者として、または利用者として、

個人が発信するコンテンツにどのようなことを感じますか?

ぜひ、コメント欄等で教えていただけると嬉しいです。

人生はノーコンティニュー!

悔いのないようにやっていきましょう。

では、ごきげんよう。

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このブログについて先生は、40代前半で独身。IT企業に勤めるごくごく普通の会社員です。このブログは「仕事でしっかり稼ぎ、投資できっちり最大化」をテーマに情報発信していきます。それではここからは先生の歴史を紐解きながら、なぜ「やわらか中学校」を開校したのかについて、紹介していきます。...
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