・寝る時間がいつもバラバラの方。
・寝起きがスッキリとしない方。
・週末は多く寝てしまう方。
おはーん、ペーパー先生です。
皆さんは毎日、何時間睡眠されてますか?
先生は毎日6時間。
3:30起床で21:30就寝。
これを基本に生活しています。
先日、先生のとある一日を紹介したことがありました。
詳しくはこちらをご覧ください。
今日は「睡眠時間を固定する」がテーマです。
レム睡眠・ノンレム睡眠のタイミングをうまく合わせるとか、睡眠トラッカーを活用して質の改善をするなど、睡眠改善の方法には色々なアプローチがあります。
そういった小難しいことは一旦置いておいて、
“自分が一番いい睡眠時間を見つけたらそれを徹底的に守る”
これで得られるメリットに重点を置いて、やわらか解説していきます。
ベスト睡眠時間を探ろう
この「時間」の言葉の指す先は2つあります。
・長さ
・タイミング
先生のベスト睡眠時間は先ほど紹介した、3:30起床 21:30就寝の6時間。
30分単位で、どのぐらいがちょうど良いのかを探っていった先で、たどり着いた結論です。
これは
・年齢
・仕事内容
によって変化があると思いますので、都度微調整をしていくと良いと思います。
1日の行動の中で、先生はこの睡眠時間の確保を、最も高いプライオリティにしています。
ベスト睡眠時間を先に確定させ、その上で他のスケジュールを組み入れていく、という構成にしていますので、
よっぽどの緊急事態がない限りは、この6時間睡眠は維持しています。
睡眠時間を固定するメリット
では、睡眠時間を固定するメリットはなんでしょうか。
①生活にリズムが生まれる。
②体調不良の原因特定がしやすい。
順番に解説していきます。
①生活にリズムが生まれる。
起床は一日のスタート。就寝は一日のエンド。つまり時間に関わらず、寝ること自体が生活の区切りになっています。歌うときにリズムを取っていくように、生活にもリズムが必要です。出来るだけパターンにハメていく方が身体に負荷がかかりませんし、何かを始めるときの習慣化にも役に立ちます。
②体調不良の原因特定がしやすい。
朝起きた時に「あれ、身体が重いな」「なんか寝起きがだるいな」ということたまにありますよね。生活スタイルが毎日バラバラだと原因の特定が難しいですが、同じ睡眠時間・起床時間の場合は、「睡眠」を原因から外せます。日々の体調管理をする上でポイントを絞り込むのに大変効果的です。
なお、これは平日だけの話ではなく、土日も同じ時間に起床・就寝をすることをオススメします。
先生はこうしたスタイルでかれこれ5年以上やってきました。
また、『Apple Watch』の睡眠トラッカーアプリ『AutoSleep』での計測では、
就寝前はシャワーだけでなく湯船に使った方が、その後の睡眠が深くなる結果が出ています。
皆さんそれぞれベストな睡眠時間を探していただき、生活リズムを取ってみてください!
では、ごきげんよう。
寝る子は育つ。