・成功者をベンチマークすべし
・成功者に可愛がられる
・「類は友を呼ぶ」理由
ごきげんよう、ペーパー先生です。
何事も、上を目指すためには、
その分野で成果を出している成功者をベンチマークすべし。
こんな話を、以前にしたことがありました。
資格取得をしたいなら、その資格を活かして成果を上げている資格ホルダーに、
筋トレをしてマッチョになりたいなら、理想の身体を持つトレーナーに、
仕事で成果を上げたいなら、同じ職種で実績のある同僚に、
マリオカートを上達するためには、プロの走りを真似る、
金融資産1億円を目指すのであれば、1億円以上を築いた成功者から教えを乞う。
このような考え方です。
ぼくも過去を振り返ると、パーソナルトレーナーを付けて筋トレをしていましたし、
FP(ファイナンシャル・プランニング)試験の受験にあたっては、
現役のCFP認定者の動画「お金の寺子屋」を見て学びましたし、
資産形成にあたっては、両学長の書籍『お金の大学』で
支出管理などの基礎を築きました。
これらは、誰でも再現性高く実行できるものですが、
より確度高く、より早く、成功したいと考えるのであれば
もう1つコツがあると思います。
それは、成功者に可愛がられることです。
可愛がられるということは、その成功者の近くに居れるということです。
近くに居れば、その人の考えを深く知ることができますし、
その成功者の力によって、大きな権限や、大きなチャンスを与えられることもあります。
結果を出すためのブーストがかかるわけですね。
IT企業勤務のぼくもいまの仕事でこの考え方を活かしました。
10年ほど前に、異動願いを出して部署を変わった際、
上司になった人はその後、社長になりましたが、
この人に可愛がってもらったおかげで、大きな役割をもらうことができたし、
その中で結果も出していくことができましたので、年収アップに繋がりました。
「類は友を呼ぶ」ということわざがあります。
同じような考え方や趣味を持った人が自然と集まって仲間を作る、
といった意味があります。
賢い人の周りには賢い人が集まるし、
オシャレな子の周りにはオシャレな子が集まるし、
お金持ちの周りにはお金持ちが集まる。
これにはちゃんと理由があって、
結果的に1人の成功者の力によって、
その周辺の人たちのレベルもぐっと高まるからこのような現象になるわけです。
一握りの成功者を見ると、ライバル心を働かせるなんてこともありますが、
成功への近道は、ライバル視して剣先を向け合うよりも、
相手の懐に入ってとにかく可愛がられること。
これに尽きます。
皆さんは、成功するためにされている工夫は何かありますか?
ぜひ、コメント欄等で教えてくれると嬉しいです。
人生はノーコンティニュー!
悔いのないようにやっていきましょう。
では、ごきげんよう。
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