・承認欲求を満たすための活動
・YouTube動画へのコメント
・ヒットの法則は掛け算
ごきげんよう、ペーパー先生です。
以前に、「人はなぜ仕事をするのか?」について考えた回がありました。
表面的には=「お金のため」
と考えがちですが、
実際には=「人と人とを繋げてお互いが承認欲求を満たすための活動」
と捉えることもできるのではないか、
という考察をしたわけです。
最近、これを身をもって知る機会があったので紹介しようと思います。
YouTubeを開始して1年ちょっと経ちますが、
最近は少しずつチャンネル登録数も増えてきまして、
比例するように動画の再生回数も伸びてきました。
1番多いのは「金融資産3,000万円を達成した後に考えるようになった10のこと」で
公開2ヶ月ほどで2万再生を超えています。
ブログを皮切りにSNSを開始して丸2年経過しますが、
これまで、自分からコメントを付けることはあっても、
他の方からいただくことって、実はほとんどありませんでした。
まぁ、顔出ししていませんし、こんなトイレットペーパーの
キャラクターに、誰も親近感なんか湧かないでしょうから(笑)
仕方ない部分もあります。
つまりSNSをやっているわりには一方通行だったんですよね。
それが、先ほど紹介した動画は見ていただいた方も多いため、
ちらほらコメントが付くようになりました。
これ、すごく嬉しいんですよね。
「動画つくってよかったな」
「SNSやっててよかったな」
と思う瞬間でもあります。
また、厳しいコメントも初めて付きました。
通常であれば気分を害すところでもありますが、
ぼくはどちらかというと「発信した情報が広く届いてるんだなぁ」
と逆に嬉しくなりました。
つまり、こういうところからも、
自分の承認欲求が満たされていると気付かされるわけです。
「仕事」という言葉には、
“職業や業務として行うこと。何かを作り出したり成し遂げるための行動。”
という意味が込められています。
SNSは稼ぐために取り組んでいるわけではありませんが、
先ほどの定義でいくと、立派な「仕事」に当てはまりますね。
ぼくは一度始めたらしつこくやり続ける人ではありますが、
正直、反応がないというのは、その活力を維持するのにしんどいこともあります。
反応を得ていくことが満足につながる、モチベーションになる、
という観点で、1つ興味深い話題を共有して、今日は終えようと思います。
数理物理学者の西成活裕(にしなり・かつひろ)さんが、
以前にこのようなことを言われていました。
ヒットの方程式っていう研究があるんですよ。どうすればヒットするかという研究が結構あって、キーワードは掛け算なんですよ。例えば誰か有名人が出てきたり、面白い発言をしてボーンと盛り上がる瞬間がありますよね。問題はそれに対して誰か別の人がそれを受けてまた拡散をするか。これ、掛け算で効いてきますね。1回じゃなくて、もう1回あるか。掛け算があると一気に上がるんですよ。
【出典】麻雀が強い人は経営力がある?コンテンツをヒットさせるのに必要なこととは:西成活裕×堀江貴文(堀江貴文 ホリエモン)
2022/06/27
ぼくの場合はYouTubeのおすすめに取り上げられたことで
インプレッションが伸びていますから、
ある意味ではこれが掛け算に当たるのかもしれません。
中には、著名YouTuberに紹介されて認知度が高まる、なんてこともよく聞きますよね。
仕事でも、優秀な上司に気に入られることで、自身も大きな役職、役割を得て出世していく、
なんてことがありますから、これも掛け算と言えるかと思います。
この掛け算が生まれるまで、しぶとくやり続けられるか。
これがまさに勝負所なのだと思います。
人生はノーコンティニュー!
悔いのないようにやっていきましょう。
では、ごきげんよう。
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
さらなるモチベーションを得るためには掛け算を追い求めよう。