・夏のボーナス推移
・ボーナスの使い道
・「現金」か「モノ」
おはーん、ペーパー先生です。
徐々に夏のボーナスの足音が近づいてきました。
(相当気が早い!w)
ぼくが勤務するIT業界はコロナ禍以降も引き続き堅調です。
過去5年の支給額を振り返ると会社業績が順調であることもあり、
右肩上がりでいただけています。
2021年:260万円
2020年:228万円
2019年:219万円
2018年:169万円
2017年:155万円
厚生労働省の統計によると、2021年夏に民間企業が支給した
ボーナス平均額は773,632円ということですから、相当恵まれていると言えます。
一方で、ボーナスは景気や業績に大きく影響を受けますからまさに水物。
入ったらラッキーぐらいで考えておく必要があります。
例えば、クレジットカードや住宅ローンで「ボーナス払い」を利用するというのはもってのほかです。
ボーナスに関する調査
ボーナスについて、Tリサーチが23〜40歳の正社員、男女300名の方を対象に
2020年2月にアンケート調査を実施した結果、
Q.あなたはクレジットカードやローンで「ボーナス払い」を利用したことがありますか?
ある 20%
ない 80%
なんと5人に1人の割合で利用したことがあると回答しています。
ちなみにボーナスの使い道については、
Q.あなたのボーナス(賞与)の使い道は何が多いですか?(複数回答可)
貯蓄 80%
自分へのご褒美(買い物・旅行など) 44%
生活費 37%
ローンの返済 12%
投資・資産運用 11%
クレジットカードの返済 8%
特に決めていない 4%
奨学金の返済 3%
【出典】その使い方はNG!ボーナスの“賢い”使い方(マネ男とマネ娘)
2020.03.25
「貯蓄」か「消費」に二分されていることが分かります。
ぼく自身は「特に決めていない」に当てはまりますね。
ただ、こういうのは計画的にしていきたいですから、
今日は、ボーナスが入る2ヶ月も前に、その使い道を決めていきたいと思います。
今年のボーナスの使い道
金額の想定値は過去5年の中央値であるおよそ200万円。
さぁ、何に使いましょうか!
こういうのは想像している時が一番楽しい(笑)
今年は円安に株安、エネルギー高、インフレ、ウクライナ危機、景気減速懸念など、世界経済の変わり目にあります。こういう時は「動かない」と決め込むのも大事かなと感じます。ぼくはコアに全世界株式を、サテライトに暗号資産、残りを現金というポートフォリオにしていますが、現金比率はわずか8%ほどです。ここにボーナスを充当すると13%ほどに上昇しますから、ほんのり守備力が高まった感じがします。
新規投資する場合はサテライト枠と決めています。有力候補の筆頭なのはコモディティに連動する投資信託です。金現物に連動する『iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)』、もしくは金や原油、作物、ガスなど多くのコモディティを含む指数に連動する『eMAXISプラス コモディティインデックス』。このどちらかを一括で買い付けして継続保有することを考えています。
M1 Max搭載の『16インチMacBook Pro』をメモリとストレージを最大にカスタマイズして70万円。『iPhone 13 Pro Max』のストレージを最大にして20万円。200万円はとても使い切れませんが、こうした設備投資を通じて、ブログとYouTubeを頑張って続ける!という圧をかける作戦です(笑)今使っているMacBookは2015年モデル、iPhoneは2018年モデルですから買換え時でもあるんですよね。
可能性がある順にこんな感じでしょうかね。
今年は年後半にかけて、FRBの利上げやQT開始によって
相場が大きく荒れることが予想されます。
そうした点で、「現金」か「モノ」にしておくという
選択肢はある意味で手堅い一手とも言えるかと思います。
皆さんのボーナス計画はどのようなものでしょうか?
ぜひ、コメント欄等で教えていただけると嬉しいです。
よろしければこちらの記事もごらんください。
では、ごきげんよう。
意外と、欲しいものが、ない。