・生きているだけでモノは増える
・強制的にモノが増えなくする方法
・ミニマリスト生活の工夫
おはーん、ペーパー先生です。
先日、 半年ほど長期滞在していたホテルから移動をした話をしました。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
愛用中だったのですが、コロナ療養者用として借り上げられてしまったからです。
ホテルを移るのは久しぶりとなったわけですが、そこで気付いたことがあります。
荷物、つまりモノが増えていることです!(笑)
キャリーケースはオフィスのデスク下に置きっぱなしにしているため、
ホテル移動時には、洋服や歯ブラシなどの日用品を紙袋に詰めて持ち運びます。
昨年7月にチェックインした時は手持ちの紙袋が2つほどだったんですが、
この度のホテル移動で運び出した紙袋は計6つ。
たしかにこの半年で、「クッション」や「血圧計」、『iPad mini』など
新たに購入したモノがいくつかありますし、
簿記3級やAFP認定のためのオンライン講座テキスト、
運転免許証の更新手続きでいただく書類など、
まぁ仰山と手元に色々なアイテムが集まってきました。
会社でも、チームや部署異動などで引っ越しすると、
モノの断捨離が進み、キレイになったりします。
それと同じ考え方でいくと、ホテルもある程度のスパンで
移動を繰り返していく方が、要らぬモノを抱えたままの生活からは
強制的におさらばできるのではないかと思います。
賃貸や持ち家の場合は、こういう強制力が働く機会があまりありません。
モノは貯まる一方、片付けも億劫になり、いつの間にかゴミ屋敷。
そんなケースは結構あるのではないでしょうか。
シンプルに過ごすためには遊牧民族のように動き続けることが良さそうですね。
さて、紙袋6つと聞いても、「そんな量で生活できるのが信じられない」と言われる方もいます。
ミニマリストとして生活する際にどのような工夫をしているのか。
・服は仕事着2セット、普段着1セットのみ。
・コート類は保有しない。
・紙資料はすべてPDFで保管。
生活をする上で大きくかさばるのは衣類や書籍類辺りかと思います。
先生の場合、仕事着はジャケットとパンツの組み合わせを色違いで2セット。
普段着は1セットのみで、パンツは仕事と兼用。
冬でもコートは着ませんし、
紙資料はテキストやレシートなどすべてPDF化して保管。
これを徹底していくことで、かなりモノの削減に繋がっています。
情報発信についても『MacBook』と『iPhone』があれば事足りますし、
意外と慣れれば何とかなるものです。(笑)
「持ち家でミニマリスト」、「賃貸でミニマリスト」。
工夫するポイントはそれぞれのジャンルで違うと思いますが、
「ホテル暮らしでミニマリスト」が、
もっともモノを増やせない状態であるのは間違いありません。
今後、さらに効率的な生き方を模索していこうと思います。
では、ごきげんよう。
ホテル暮らしは「ドラクエ1」の勇者ぐらいモノが持てない。