・先生の超ニート時代
・危機感とは何か?
・自分自身の課題を解決する
おはーん、ペーパー先生です。
人間っていうのは楽な方に楽な方に流される生き物です。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
常に自分を限界まで追い込むようにストイックな生活をされている
アスリートやクリエイターの皆さんには本当に頭が下がります。
先生自身、超ニート時代がありました。
大学生の頃でしたが、実家暮らしで部活もバイトもせずに、
1日中、寝てるかネットしているかの生活。
唯一の楽しみは、夕方に再放送されていた『YAWARA!』を観ることぐらい。
1年ぐらいはこんな生活をしていたと思います。
では、脱却するために何をしたのか?
それは「危機感を持つ」ことです。
危機が迫っている時の緊張した感じや不安な感じ。このままでは危ないという感じ。そうした意識。
行動できるかどうか、というのは詰まるところ
「危機感を持てるかどうか」なのだと思います。
先生は、コロナ禍の2020年に支出の見直しを開始し、
その後のSNSでの情報発信などに繋がっていくのですが、
これらもすべて危機感からきています。
「お金のことを真剣に考えてこなかったな」
「今までの生活が当たり前だと思い込んでいたな」
何事も人と同じことをしていれば、同じようにしかなりませんし、
人と違ったところへ到達したいのであれば、違うことをしなければいけません。
そうした危機感を2020年に抱いたわけです。
支出管理の徹底をし始めたのも、
将来好きなことが見つかった時に自由に使える元手を築いておかなければ、という危機感から。
ホテル暮らしを開始したのも、
何が必要で不要かを洗い出すために、一度すべてを捨ててリスタートしなければ、という危機感から。
資格を継続的に取り続けているのも、
自分自身のアップデートを怠ってはいけない、という危機感から。
このようにいつでも自分を突き動かしているのは危機感です。
よく、企業活動の意義を問われた際に
「世の中の課題を解決すること」
と答えることがあるのですが、その一歩手前として、
「自分自身の課題を解決すること」
こそが、人の生きている意義であり、
行動することで常に変えていくことができることが
「生きがい」にも繋がっていくのではないでしょうか。
何もやる気が起きないときには、いきなり具体的な行動に移る前に、
危機感を感じてみる努力をする。
ここから始めてみると、その後の行動が身につくし、
継続性も増すので一石二鳥かもしれません。
では、ごきげんよう。
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危機感こそ原動力。