・お金を引き寄せる秘儀
・貨幣に関する豆知識
・紙幣に関する豆知識
おはーん、ペーパー先生です。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
10月1日に発売された江原啓之(えはら・ひろゆき)さんの著書
『金霊(かねたま)人生を変えるお金の極意』。
言葉に内在する霊的な力のことを「言霊(ことだま)」と言ったりしますが、
本著ではお金に関する極意をスピリチュアリストの観点から紐解いた内容となっています。
詳しくは書籍を読んでいただくとして、その中で秘儀として紹介されていたのが
“一万円札を額に入れて飾る”
“植木鉢の中に500円玉を入れる”
です。
額に紙幣を入れることでお金への前向きな念力が高まり、
貨幣を埋めた植木はお金を引き寄せる強力なアンテナになるそうです。
貨幣に関する豆知識
現金を普段使うことのない先生は、現在コインランドリーを使用する際、
貨幣に触れる機会がギリギリある感じですが、そういえば
昭和から平成に差し掛かったころ、父親から造幣局のコインセットをもらった記憶があります。
今も売ってるのかなぁと思い、サイトを調べてみるとなんとありました!
価格:7,857円(税込)
この貨幣セットは、令和3年銘の5百円から1円までの6種類のプルーフ貨幣と
純銅製年銘板(製造年入りのメダル)1枚を特製革ケースに収納しているものです。
なお、プルーフ貨幣というのは、貨幣をより美しく見せるため表面を鏡のように磨いたもの。
もちろん市中で利用することも可能です。
貨幣としての価値は666円しかないわけですから、なかなか強気の値付けですよね。
なお、貨幣と紙幣ではこのような違いがあります。
<貨幣>
独立行政法人造幣局が製造した後、日本銀行へ交付されます。なお、発行は日本銀行ではなく、政府です。
<紙幣>
独立行政法人国立印刷局によって製造され、日本銀行が製造費用を支払って引き取ります。
紙幣に関する豆知識
ということで、お次は紙幣のセット販売があるのか、印刷局のサイトを覗いてみたところ
工場見学などのコンテンツは充実しているものの、オンラインショップはないようです。
歴代紙幣をキレイに保管できるような商品があれば需要ありそうですけどね。
日本銀行によると、一万円札の平均寿命は4~5年程度、
五千円札・千円札については使用頻度が高く傷みやすいため1~2年程度とされているそうです。
破棄される紙幣は復元できないよう細かく裁断され、裁断くずは住宅用の建材や固形燃料、
トイレットペーパー、事務用品などにリサイクルされたり、
一般廃棄物として焼却処分されています。
ぺーパー先生の由来はこんなところにあるんですね。(諸説ありますw)
なお、ボロボロになった紙幣は日本銀行の本店・支店へ持っていくと新札に交換してもらえますよ。
・紙幣全体の3分の2以上残っている場合 → 全額交換
・紙幣全体の5分の2以上3分の2未満 → 半額を交換
・紙幣全体の5分の2未満 → 交換できません
日銀、普通の銀行みたいなこともしてくれるんですね。
と、いうことで今日は話がいろいろ飛びましたが、
貨幣と紙幣のあれこれについて紹介しました。
では、ごきげんよう。
こちらの記事もよろしければご覧ください。
今までに最も多く紙幣の肖像に登場した人物は全7種類の聖徳太子。